アリアナ・グランデ、バッド・バニーによる「Break Free」カバーに反応
アリアナ・グランデ、バッド・バニーによる「Break Free」カバーに反応

 バッド・バニーが、現地時間2023年3月15日に米CBSのトーク番組『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』の人気コーナー“Carpool Karaoke”(カープール・カラオケ)でゼッドとアリアナ・グランデによる「Break Free」をカバーしたことに、アリアナ本人が反応した。

 すでに280万回以上再生されている約16分のCarpool Karaokeの映像で、バッド・バニーは司会者のジェームズ・コーデンと米LAでドライブをしながら、自身のヒット曲「Dakiti」「Titi Me Pregunto」や「I Like It」に合わせて歌っている。他にもハリー・スタイルズの「As It Was」をカバーしていた。

 2014年発売のアリアナのアルバム『マイ・エヴリシング』に収録されている「Break Free」が車内で流れ始めると、バッド・バニーは明らかに興奮した様子で、曲に合わせて熱唱している。29歳の彼が、「自分が最も歌詞を知っている英語の曲なんだ」と説明し、「英語の音楽は聴くし、好きだけど、決して……」と言いかけた時にサビが流れたため、彼はジェームズとの会話をユーモラスに中断し、そのまま大声で歌っている。

 動画はアリアナ本人にも届いたようで、公開翌日となる16日に複数の泣き笑いする絵文字とともに、自身のインスタグラム・ストーリーズにこの一幕をリポストしている。

 バッド・バニーは、他にも絵を描くこととプロレスが好きなことも明かしており、ジェームズをリングに誘うと、WWEレスラーのレイ・ミステリオとともにプロレスの技を実演した。