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カリン・ドレイヤーによるプロジェクト、フィーヴァー・レイが、ニュー・アルバム『ラジカル・ロマンティクス』より「Even It Out」のミュージック・ビデオを公開した。トレント・レズナーとアッティカス・ロスとの共同プロデュース作で、MVには二人がカメオ出演している。
カリンが、オロフ・ドレイヤー（ザ・ナイフのメンバーでカリンの実弟）と共に作ったストックホルムのスタジオで、『ラジカル・ロマンティクス』の制作に着手したのは2019年秋だった。そして2020年半ば、オロフがアルバムの制作に参加し、オープニング曲「What They Call Us」とさらに3曲を書き、共同でプロデュースした。二人が一緒に制作と作曲を行うのは実に8年ぶりとなった。
他の共同プロデューサーやプレイヤーには、トレント・レズナー＆アッティカス・ロス（ナイン・インチ・ネイルズ）、Nidia、Johannes Berglund、Aasthma、Vesselが含まれている。
また、長年のコラボレーターであるMartin Falckが、カリンと共に、作品のビジュアルを創り上げている。
◎リリース情報
アルバム『ラジカル・ロマンティクス』
2023/3/10 RELEASE
RABID091CDJ
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