ボブ・ディラン、「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」がモダン・スタンダードになった経緯を紐解く映像公開
ボブ・ディラン、「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」がモダン・スタンダードになった経緯を紐解く映像公開

 ボブ・ディランによる名曲「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」が、如何にしてモダン・スタンダードになっていったかを紐解く映像が日本語字幕付で公開された。

 この驚くほどひたむきでピュアな愛の歌は数多くのカバーを生み、中でもビリー・ジョエル、アデル、ガース・ブルックス、エド・シーランらのカバーにより一層知られることになった。また、池井戸潤原作、野村萬斎主演の2019年公開映画『七つの会議』主題歌にディラン本人による歌が使われ話題となった。

 「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」は、1998年の【グラミー賞】で<年間最優秀アルバム>に輝いた『タイム・アウト・オブ・マインド』に収録されており、2023年1月に発売されたブートレッグ・シリーズ第17集の『断章~タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』、また来日記念盤として4月発売予定の『流行歌集』にも収められる。

◎リリース情報
アルバム『流行歌集』
2023/4/5 RELEASE
<2枚組>
SICP-31623~4 3,000円(tax incl.)