セレーナ・ゴメス、体重に関する最近の批判に言及「モデルではないし、そうなることもない」
セレーナ・ゴメス、体重に関する最近の批判に言及「モデルではないし、そうなることもない」

 現地時間2023年2月16日、セレーナ・ゴメスがTikTok Liveで自身の体重に対する批判を取り上げ、どんな体型であっても、誰もが愛される価値があるとファンたちに再認識させた。

 セレーナは、ループス(紅斑性狼瘡)との闘病を公にしており、2017年に腎臓移植の手術を受けている。その結果、薬の影響で水太りを起こしていると彼女はTikTok Liveで説明した。「これはごく普通に起こることなのです」と視聴者に明かし、「そして、それ(薬)をやめると、体重が減る傾向にあります」と続けた。

 その後、彼女はファンとポジティブなメッセージを共有し、これからも常に健康を第一に考えていくと話した。「私はみなさんに、あなたは美しくて、素晴らしいと知ってもらいたいです」と彼女は述べ、「誰にも嫌な気分になる日はあると思いますが、私はむしろ健康でいたいですし、自分を大切にしたいです。自分にとって薬は重要で、私を助けてくれると信じています。だから、モデルではないし、そうなることもありません。モデルの人たちは最高だと思いますが、私は絶対にモデルではないです」と語った。

 最近、彼女はSNS上でより積極的に発信しており、その中でもお気に入りはTikTokであることを明かしている。2月15日に公開された米ヴァニティ・フェアのインタビューで、セレーナは「(他のプラットフォームに比べ)敵意が少ないと思います」と説明している。「ファンと繋がれたり、彼らの喜びや興奮、物語を見れたり、ソーシャル・メディアには素晴らしい面があります。ですが、多くの場合、(今の私は)フィルターを通しています。私が送信したものを、全てアシスタントが投稿しています。コメントに関しては、私のチームが励ましになるようなものをまとめています」と続けていた。