マイリー・サイラス、新曲「フラワーズ」の全米&グローバルNo.1デビューに反応「永遠に感謝」
マイリー・サイラス、新曲「フラワーズ」の全米&グローバルNo.1デビューに反応「永遠に感謝」

 現地時間2023年1月24日、マイリー・サイラスが、新曲「フラワーズ」の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”、グローバル・チャート“Global 200”、米国のデータを除外した“Global Excl. U.S.”での首位デビューを受けて、SNSにメッセージを投稿した。

 マイリーは、楽曲のMV撮影裏を捉えた短い動画を公開し、「“フラワーズ”が世界中で1位になったことをありがたく思います。この曲は、私のファン、そして私が皆さん一人一人に望む揺るぎない自己愛に捧げたものです。永遠に感謝しています、マイリー」とツイートした。

 「フラワーズ」は、最新のHot 100(1月27日付)で初登場1位を獲得したほか、Global 200とGlobal Excl. U.S.でも首位に輝いた。マイリーにとって、2013年に「レッキング・ボール」が3週にわたって1位を獲得して以来、通算2曲目のHot 100首位となる。楽曲は、3月10日にリリース予定の彼女の8thスタジオ・アルバム『エンドレス・サマー・バケーション』からのリード・シングルとなっている。

 「フラワーズ」のNo.1デビューを記念して、米ビルボードはこの曲がマイリーにとって、ここ10年間で最大のヒットとなった5つの理由を記事化している。この中では、彼女が共同司会を務めた米NBCの年末特番からリリースが近かったこと、キッド・ハープーンやタイラー・ジョンソンといった人気ヒットメーカーがクレジットされていること、TikTokでバイラル・ヒットしたことや元夫リアム・ヘムズワースとの関係についてとされる歌詞に関する数多くの考察が行われたことなどが取り上げられている。

 1月12日のリリース後、Spotifyで1週間に最もストリーミングされた楽曲となった「フラワーズ」とそのメッセージ性は、グロリア・ゲイナー、ダイアン・キートン、ケリー・ワシントンなどの有名人のファンも獲得している。