【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism「Subtitle」DLソング首位走行中 10-FEET「第ゼロ感」が追う
【先ヨミ・デジタル】Official髭男dism「Subtitle」DLソング首位走行中 10-FEET「第ゼロ感」が追う

 GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2022年12月12日~12月14日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Subtitle」が5,341ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。

 12月14日発表(集計期間:12月5日~12月11日)の総合ソング・チャート“HOT 100”にて、6度目の首位を獲得していた同曲。同日発表のダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”でも福山雅治の新曲「妖」を抜いて首位を勝ち取っており、依然圧倒的な人気を示している。

 なお、「Subtitle」が主題歌に起用されているドラマsilent』もいよいよ終盤に向け、いっそう盛り上がりをみせているところだ。同ドラマは来週12月22日の放送で最終回を迎える予定で、「Subtitle」もここに向けてさらなる盛り上がりが予想される。

 「Subtitle」を追うのは、12月3日公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌として話題を集める、10-FEETの「第ゼロ感」に。映画公開後に各チャートでめきめき順位を上げている同曲だが、現在トップとはわずか785DL差の4,556DLを売り上げ、2位につけている。

 この他今週のトップ10には、アニメ『チェンソーマン』第10話エンディング・テーマであるPEOPLE 1「DOGLAND」(5位/2,287DL)や、満島ひかりと佐藤健が主演を務めるNetflixシリーズ『First Love 初恋』の配信を記念してリリースされ、同作とともに注目が集まる宇多田ヒカル「First Love」(8位/1,873DL)など、注目作タイアップのニューリリースが続々登場する結果となった。

◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(集計期間:2022年12月12日~12月14日)
1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「第ゼロ感」10-FEET
3位「KICK BACK」米津玄師
4位「祝福」YOASOBI
5位「DOGLAND」PEOPLE 1
6位「倶(とも)に」中島みゆき
7位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
8位「First Love」宇多田ヒカル
9位「妖」福山雅治
10位「SOUVENIR」BUMP OF CHICKEN

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。