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現地時間2022年12月13日、アダム・ランバートがデュラン・デュランによる1993年のヒット曲「オーディナリー・ワールド」のカバーを公開し、80年代を代表するロック・アイコンをトリビュートした。
アダムによるカバーは悲痛な原曲をスローダウンした内容となっている。ピアノとストリングスをバックに痛々しい歌詞を歌い上げており、サイモン・ル・ボンの特徴的なボーカルを真似ることはしないものの、敬意を表している。アダムは、現地時間水曜日に放送される『ザ・ヴォイス』シーズン22のフィナーレで、楽曲を初パフォーマンスする予定だ。
今回リリースされた楽曲は、近日発売予定のアダムによる6枚目のスタジオ・アルバム『ハイ・ドラマ』に収録される。2月24日にBMGからリリースされる今作で、アダムはボニー・タイラーの「ホールディング・アウト・フォー・ア・ヒーロー」、シーアの「シャンデリア」、ビリー・アイリッシュの「ゲッティング・オールダー 」などをカバーしており、そのボーカルと表現力を堪能できる内容になっているようだ。
最新アルバムからは、今年10月に、劇作家・演出家として知られるノエル・カワードのドキュメンタリー映画『Mad About the Boy - The Noel Coward Story』の公開に合わせて、彼の名曲「マッド・アバウト・ザ・ボーイ」のカバーも解禁されていた。このカバーは、アダムの新作に最後のトラックとして収録される予定だ。
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