桜田通、新レーベル“Pandrec”より全世界デビュー
桜田通、新レーベル“Pandrec”より全世界デビュー

 ポニーキャニオンが運営するデジタルディストリビューションサービス・early Reflectionが、クリエイターマーケティングに特化した新レーベル“Pandrec”を設立。第1弾アーティストとして、アミューズ所属の桜田通のデビューを発表した。

 世界的にデジタルマーケットが進化している今、グローバルを視野に入れ、積極的に活動を行なってきた桜田通。10代での映像デビュー以降、数々のドラマや映画に出演し研鑽を積み上げてきた役者業はもちろん、自身のSNSでの影響力がファッション業界などで高く評価され、有名メゾンはもちろん、様々なクリエイターやファッション感度の高い若者からも大きな支持を得ている。さらに、2020年に立ち上げた自身のファンクラブでは、デジタルコンテンツを中心としたサービスを定期的に発信し、2022年9月には新企画としてメタバースプロジェクトの始動を宣言した。

 こうした活動の中で、自身の想いをより広く届けていくアプローチの方法として、今回ポニーキャニオンのearly Reflectionが立ち上げる、デジタルマーケティングに特化した新レーベル“Pandrec”から音楽デビューすることが決定した。

 新たな環境での楽曲制作は進行していて、2023年春先にはシングルリリースされる予定となっている。

◎桜田通 コメント全文
これまでの音楽活動では、その時々に考えていることや感じていることを表現し、ファンの皆様へ精一杯お届けしてきました。同時に、この時代の中で音楽と共に歩んでいくことへの難しさも感じながら、その一歩を踏み出せずにいました。

そんな中、新しいメディアの登場により、ここ数年で音楽の発信の方法も大きく変わりました。『デジタルという強みを活かして従来の制作スキームとは違ったスピード感で、音楽を世界に届ける』という“early Reflection”の理念は、まさに僕が理想とする音楽制作の考え方であった為、この度“Pandrec”よりデビューさせていただくことが決定いたしました。

新たな環境での音楽制作ということで、新しいクリエイターの皆様との出会いや、その皆様と創っていく音楽がとても楽しみです。

デビューということでひとつ夢が叶ったように思えますが、これはまだ夢の終わりではありません。今まで培ってきた俳優・ファッション分野での活動を全て活かした、誰も辿り着いたことのない場所へファンの皆様と一緒に目指したいと思います。

着々と準備は進んでいます。皆様お楽しみに。