【ビルボード 2022年 年間Artist 100】Ado、『ONE PIECE FILM RED』で認知を一気に拡大して総合首位獲得(コメントあり)

2022/12/09 10:11

【ビルボード 2022年 年間Artist 100】Ado、『ONE PIECE FILM RED』で認知を一気に拡大して総合首位獲得(コメントあり)
【ビルボード 2022年 年間Artist 100】Ado、『ONE PIECE FILM RED』で認知を一気に拡大して総合首位獲得(コメントあり)


 2022年の年間Billboard JAPANトップ・アーティスト・チャート“Artist 100”で、Adoが総合首位を獲得した。
 昨年度年間6位だったAdoは、今年度上半期でも6位だったが、今夏アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』のタイアップにより一気にポイントを積み上げた。年間“JAPAN HOT 100”に、「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(総合7位)、「私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(24位)、「踊」(25位)、「逆光 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(37位)、「ウタカタララバイ (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(45位)、「阿修羅ちゃん」(48位)、「うっせぇわ」(59位)、「ギラギラ」(71位)、「心という名の不可解」(91位)、「Tot Musica (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(92位)の10曲を送り込み、上半期の5曲から倍増させた。ダウンロードと動画指標で1位となり、下半期に逆転を果たして年間“Artist 100”総合首位へ到達。他指標でも、ストリーミング2位、カラオケ2位、ラジオ5位、Twitter 8位、CDセールス9位、ルックアップ9位と、各指標でポイントを積み上げた。Adoにとって20歳となった2022年は、メジャーデビュー2年にして認知度を一気に広げるビッグイヤーとなった。
 今年度上半期首位のYOASOBIはAdoの勢いに押され、総合2位に。年間“JAPAN HOT 100”には、「夜に駆ける」(15位)、「群青」(16位)、「怪物」(20位)、「三原色」(58位)、「祝福」(74位)、「もう少しだけ」(98位)の6曲を送り込み、昨年度の11曲には及ばないものの、20位以内に3曲を占める存在感をまだまだ維持している。各指標では、ストリーミング1位、ダウンロード2位、カラオケ8位、動画11位、Twitter 15位、ラジオ17位、CDセールス33位、ルックアップ6位という結果で、首位のAdoとの明暗を分けたのは動画指標の加点差だった。
 昨年に引き続きOfficial髭男dismは総合3位に入った。年間“JAPAN HOT 100”には、「ミックスナッツ」(4位)、「Cry Baby」(17位)、「Pretender」(26位)、「Subtitle」(27位)、「I LOVE...」(53位)、「115万キロのフィルム」(60位)の6曲がチャートイン、昨年度の7曲より微減したものの、週間“JAPAN HOT 100”で3度の首位に輝いた「ミックスナッツ」のビッグヒットが3位を維持する大きな要因となった。そして、10月12日にリリースされた「Subtitle」は、既に5度の首位を獲得する好調ぶりをみせており、次年度の高順位を早くも確実としていて、“Artist 100”の順位にも大きな影響を与えるだろう。
 今年大きく飛躍を遂げたアーティストは、昨年78位から総合10位についたSaucy Dog、74位から14位のAimer、95位から19位のTani Yuukiだ。それぞれの年間“JAPAN HOT 100”にチャートインした楽曲をみてみると、Saucy Dogは、「シンデレラボーイ」(6位)、「いつか」(39位)、「結」(72位)、「あぁ、もう。」(89位)の4曲。Aimerは、「残響散歌」(1位)、「カタオモイ」(96位)の2曲(milet & Aimer & 幾田りら名義の「おもかげ (produced by Vaundy)」(94位)は除く)。Tani Yuukiは、「W/X/Y」(2位)の1曲だ。このことから、AimerとTani Yuukiは今年のビッグヒット曲による躍進、Saucy Dogは「シンデレラボーイ」のヒットが誘因となって、彼らの複数楽曲の視聴に繋がり、これが総合順位の差となったことが分かる。
 今年も様々なトピックがシーンを賑わせ、ヒット曲が街を彩った。それを送り出してくれるアーティストたちに最大限の賛辞を贈りたい。
Text by 礒崎誠二
◎Ado コメント
こうしてたくさんの方々に楽曲を聴いてもらえてとてもうれしく思います。特に最近は『ONE PIECE FILM RED』の曲を歌わせていただいたので、私もけっこうランキングを確認していたのですが、ふと見てみたら上からAdo、Ado、Adoみたいになっていて「えええ」とすごく驚きました。

【Billboard JAPAN Artist 100 of the Year 2022 】トップ10
1位 Ado
2位 YOASOBI
3位 Official髭男dism
4位 優里
5位 BTS
6位 King Gnu
7位 Vaundy
8位 back number
9位 あいみょん
10位 Saucy Dog
集計期間:2021年11月29日(月)~2022年11月27日(日)

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