【第65回グラミー賞】レディー・ガガ、「ホールド・マイ・ハンド」のノミネートに感謝
【第65回グラミー賞】レディー・ガガ、「ホールド・マイ・ハンド」のノミネートに感謝

 映画『トップガン マーヴェリック』とその主題歌「ホールド・マイ・ハンド」が、【第65回グラミー賞】にノミネートされたことを受けて、レディー・ガガがSNSで反応した。

 現地時間2022年11月16日、ガガは、自身が歌う主題歌のモノクロのアートワークをインスタグラムに投稿し、「“ホールド・マイ・ハンド”と“トップガン マーヴェリック”のサウンドトラックで、作曲家仲間の皆さんとともに【グラミー賞】2部門にノミネートされたことをとても光栄に思います」と綴った。そして「このような音楽の祭典に、自分にとってとても大切な曲と音楽テーマで参加できることは、本当に夢のようです……号泣してしまいました、(ノミネートされることに)飽きることは決してありませんし、心から感謝しています」と続けた。

 映画公開に先駆けてリリースされた「ホールド・マイ・ハンド」は<最優秀映像作品楽曲>、サウンドトラックは<最優秀映像作品コンピレーション・サウンドトラック>の候補に挙がっている。アルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高17位、サウンドトラック・チャートで最高2位、そしてガガの曲はデジタル・ソング・セールス・チャート“Digital Song Sales”で2位をマークした。

 なお、「ホールド・マイ・ハンド」は、先日【2022 Hollywood Music in Media Awards】の長編映画部門の<楽曲賞>に、リアーナが『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に提供した「リフト・ミー・アップ」、テイラー・スウィフトが『ザリガニの鳴くところ』のために書き下ろした「キャロライナ」、ジャズミン・サリヴァンが『ティル』に提供した「スタンド・アップ」等とノミネートされていた。

 ガガは、1億1200万ドル(約156億円)という圧倒的な売上とともに、先月ワールド・スタジアム・ツアー【クロマティカ・ボール】を終えたばかりだ。また、ミュージカルとなる映画『ジョーカー』の続編で、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーの相手役ハーレイ・クインを演じることが決まっている。