ドキュメンタリー『リアム・ギャラガー:ネブワース22』日本劇場公開が決定
ドキュメンタリー『リアム・ギャラガー:ネブワース22』日本劇場公開が決定

 『リアム・ギャラガー:ネブワース22』が11月21日から23日までの3日間限定で公開される。

 1996年にオアシスが行った歴史的なライブ【オアシス:ネブワース1996】と同じステージに、26年の時を超えてリアムが戻るまでのストーリーを、コンサートの様子と独占バックステージ映像で体感できる同作。20か所のカメラポジションから撮影したライブの模様と、全く新たなインタビュー映像、そして舞台裏映像を含むドキュメンタリーライブ作品となっている。本編終了後にネブワース公演から2曲が追加で流れるが、このコンテンツは映画館限定。監督はこれまでに多くの音楽アーティストの映画を手がけてきたトビー・Lが務めている。

◎リアム・ギャラガー コメント
オアシスとしてネブワースで演奏してから26年後に同じステージに立ち2夜パフォーマンスできたことは、衝撃的な出来事だった。まだ頭の中が整理できていないくらいだ。同じ会場で何年も離れた複数の世代に向けて演奏したことは、聖書を超える体験だった。そんな体験を記録できたのは、本当によかった。俺にとってのネブワースは、これまでも、これからも、音楽そのものとファンにとっての聖地でありたいと思う。このライブ映画を楽しんでくれ。そしてまた26年後にネブワースで会おう。

◎トビー・L コメント
私たちは、リアム・ギャラガーの人生と物語に新たな層を加えたいと思いました。それは、彼がソロアーティストとしてこの神聖な地に戻ってきたことを記念するだけではなく、ネブワースをこれほどオアシスの歴史にとって重要な場所としている人々とその輝きを共有することでした。このような規模のイベントはほとんどなく、この体験は多くの人にとって重要な意味を持ちます。世界の重圧に無力感を感じがちな今、この映画が、私たちが何を乗り越えられるのか、小さな気づきを与えてくれることを願っています。

画像:『リアム・ギャラガー:ネブワース22』より