WANDS×BREAKERZ、12月に東京と大阪でツーマンライブ開催決定
WANDS×BREAKERZ、12月に東京と大阪でツーマンライブ開催決定

 2022年9月7日にKT Zepp Yokohamaで行われたWANDS第5期の初ライブツアーファイナル公演で、WANDSとBREAKERZの2マンライブの開催が発表された。

 2019年に第5期として再始動したWANDS(Vo.上原大史、Gt.柴崎浩[Key.木村真也は現在活動休止中])と、DAIGO率いるBREAKERZ(Vo.DAIGO、Gt.AKIHIDE、Gt.SHINPEI)。ビーインググループのレーベルメイトである2組だが、実はそれだけではない。

 WANDSをはじめビーイングの楽曲を聴いて育ったDAIGOが2018年にリリースしたビーイングカバーアルバム『Deing』。このアルバムにはWANDS「もっと強く抱きしめたなら」のカバーも収録されたのだが、このカバーの発表をきっかけにWANDSの再結成を望む声がより大きくなり、『Deing』制作に携わったプロデューサー・長戸大幸にも届いた。その声を受けて、長戸はWANDS再構築に向けて動き出したのだった。DAIGOがいなければWANDS再結成はなかったかもしれない。

 また、柴崎とAKIHIDEは実力派ギタリストによるライブ【Being Guitar Summit】で2014年から共演しており親交を深めてきた仲。さらにWANDS再始動直後の『CDTV年越しライブ』に2バンドとも出演した際にはメンバー6ショットをSNSに投稿、アニメ『名探偵コナン』のOPをWANDS、EDをBREAKERZが担当した際にはDAIGOがSNSで「アツい」と投稿し、双方のファンから共演を望む声が寄せられる等、実は今回の2マンライブに繋がる縁が続いていた。

◎公演情報
【ROCK BONDZ -WANDS × BREAKERZ-】
2022年12月6日(火)東京・Zepp Haneda(TOKYO)
2022年12月13日(火)大阪・Zepp Osaka Bayside
開場 17:30 / 開演 18:30

■チケット料金: 1Fスタンディング/2F指定席 9,000円(tax in.)
※未就学児入場不可/小学生以上はチケットが必要となります。
※入場時ドリンク代別途必要。
※1Fスタンディングは整理番号順の入場になります。