ニッキー・ミナージュ、テイラー・スウィフトと【VMAs】アフター・パーティーを楽しむ動画を投稿

　【2022 MTVビデオ・ミュージック・アワード】（VMAs）で共同MCを務めたニッキー・ミナージュにとって、この夜の楽しみは＜ビデオ・ヴァンガード賞＞の受賞だけでは終わらなかったようだ。

　現地時間2022年8月29日、ニッキーは自身のSNSに【リパブリック・レコード・VMAs・アフター・パーティー】でテイラー・スウィフトと一緒に撮影した動画を投稿した。「今夜最大の勝者は美しいテイラー・スウィフトでした。バーブス（ニッキーのファンの総称）、みんなが彼女を愛しているのは知ってるわ。私たちみんな彼女を愛している」と、ニッキーはテイラーと一緒に寄り添うように、盛り上がる音楽の中でカメラに語りかけた。

　実際、テイラーは「オール・トゥー・ウェル（テン・ミニット・ヴァージョン）」で史上初となる3度目の＜最優秀ビデオ賞＞に加え、＜最優秀ロングフォーム・ビデオ賞＞、＜最優秀監督賞＞を受賞した。

　また、「Last night was mad real（昨夜はマジでヤバかった）」とキャプションを付けた映像の後半で、ニッキーは深夜3時半まで外出していたことを明かし、ホテルの外で待っていたファンたちと一緒に動画撮影を行った。

　彼女は米ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターの【VMAs】のステージで、「スーパー・ベース」、「オール・シングス・ゴー」、「ロマンズ・リベンジ」、「モンスター」、「ビーズ・イン・ザ・トラップ」、「チュン・リー」、「モーメント・フォー・ライフ」、「アナコンダ」、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した最新シングル「スーパー・フリーキー・ガール」など、キャリアを代表する大ヒット曲をメドレーで披露した。

　また、テイラーが＜最優秀ビデオ賞＞を受賞し、10枚目のスタジオ・アルバム『Midnights』のリリースを発表する前、ニッキーがテイラーにハグをする感動的なシーンがあった。ニッキーは自身の受賞スピーチの中でも、「スーパー・ベース」のヒットに貢献したテイラーにエールを送っていた。