2022年上半期アナログ・レコード売上動向発表 アーティスト別では宇多田ヒカルが1位に【SoundScan Japan調べ】

2022/08/12 13:41

2022年上半期アナログ・レコード売上動向発表 アーティスト別では宇多田ヒカルが1位に【SoundScan Japan調べ】
2022年上半期アナログ・レコード売上動向発表 アーティスト別では宇多田ヒカルが1位に【SoundScan Japan調べ】


 SoundScan Japanによる2022年上半期のアナログ・レコードの売上動向が、発表された。
 売上枚数はアナログ・シングルが約6.1万枚、アナログ・アルバムが約17.5万枚となり、合計売上枚数が約23.6万枚で前年比124%となった。また、売上金額はアナログ・シングルが約1.3億円、アナログ・アルバムが約7.9億円となり、合計売上金額が約9.2億円で前年比129%となっている。
 アーティスト別の売上金額では宇多田ヒカルが1位を獲得した。宇多田ヒカルは、2022年3月から4月にかけて、最新作『BADモード』を含めたオリジナルアルバム全8作品のアナログ・レコードをリリースしている。そして、11年ぶりというファン待望のオリジナルアルバム『SOFTLY』をリリースして注目を集めた山下達郎が2位にチャートイン。LiSAが3位となっている。
 タイトル別の売上では、Aimer『残響散歌/朝が来る』がアナログ・シングル1位に登場。本作にはテレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマとエンディングテーマが収録されている。2位には同じく無限列車編のオープニングテーマとエンディングテーマが収録されたLiSA『明け星/白銀』が続く結果となった。4位にはTVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2オープニングテーマが収録されたSiM『The Rumbling』もチャートインしており、今回アニメ色が強い結果となった。
 続いて、アナログ・アルバムでは山下達郎『SOFTLY』が1位を獲得。そして2位から9位は、宇多田ヒカルのオリジナルアルバムが続いている。今回その中でも1stアルバム『First Love』が一番売れていることが分かった。
 アナログ・レコードの販売タイトル数を2020年上半期と比較すると、アナログ・シングルが前年比113%、アナログ・アルバムが前年比109%と僅かに上昇している。売上金額、枚数が年々右肩上がりのアナログ・レコード。需要が高まる中、2022年年間ではどういう結果になるのか注目したい。 

◎シングル・セールスTOP5
1位『残響散歌/朝が来る』Aimer
2位『明け星/白銀』LiSA
3位『ごくつぶし』ザ・クロマニヨンズ
4位『The Rumbling』SiM
5位『PLASTIC LOVE』竹内まりや
◎アルバム・セールスTOP5
1位『SOFTLY』山下達郎
2位『First Love』宇多田ヒカル
3位『BADモード』宇多田ヒカル
4位『Fantome』宇多田ヒカル
5位『DEEP RIVER』宇多田ヒカル
※SoundScan Japan調べ
(集計期間:2022年1月3日~2022年7月2日)

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