ニューロティカ、31年ぶり日比谷野音ワンマン開催
ニューロティカ、31年ぶり日比谷野音ワンマン開催

 ニューロティカが1991年4月以来、約31年ぶりに日比谷野外大音楽堂でワンマンライブを開催した。

 オープニングは31年前と同じく「HIGH-RI-HOO CARNIVAL」。当時を回顧するような演出もありながらも、現メンバーKATARUとNABOが加入してからの楽曲「絶対絶命のピンチに尻尾を高く上げろ!」では野音の青空の下にニューロティカコールの手拍子が響き渡った。この野音公演に合わせて発表された新曲「涙腺グルグル」も披露。新旧織り交ぜながら、結成38年まだまだ現役であることを見せつけた。

 アンコールラスト「俺達いつでもロックバカ」では、「本当にみんなに愛されて生きています。いただいた愛を日本中にバラまいているだけの旅はまだまだ続いてます」と心情を歌い上げ、幕を下ろした。

 また、全国のライブハウスを巡ること、2023年には新宿LOFTとタッグを組み、毎月第2水曜日に新宿LOFTで10か月連続2マンシリーズ企画を実施することが発表された。