ピコ太郎、英語で人形劇を送るYouTube“ピコスタキッズ”開設
ピコ太郎、英語で人形劇を送るYouTube“ピコスタキッズ”開設

 ピコ太郎が、自身のYouTubeチャンネル内に“ピコスタキッズ”を開設した。

 “ピコスタキッズ”では、全世界の子どもたちに笑顔を届けたい、というピコ太郎の思いからピコ太郎と妻のタミさんが人形劇で、歌やトーク・ゲームなどを英語で楽しめる作品を配信する。

 コロナ禍で、自宅で子供たちと関わる時間が増えた親たち。しかし自宅で仕事をしていて子供たちとコミュニケーションが取れない時は、子どもたちがタブレットを使って動画を楽しんだりあやすことも増えている。

 そんな中で、ピコ太郎は、全世界の子どもたちがピコスタキッズを見て楽しむことでパパやママたちの役に立ってほしいと思いチャンネルを設立した。

 例えば、日本の保育園で子供たちが歌うような「チューリップ」や「汽車ポッポ」などのスタンダードな童謡から、「おおきくなったらなんになろう」などの手遊び、簡単にマネができる「旗上げゲーム」のような遊戯など親子で楽しめる作品を配信していく予定。

 YouTubeならば自身の「PPAP」のように世界中の人々に見てもらえると思い、チャンネル内のコンテンツには、日本語の歌やトークに英語字幕をつけたり、英語でのトークや歌唱など、全世界の子どもたちも楽しめるチャンネルとなっている。