TOMORROW X TOGETHERのHUENINGKAI、アヴリル・ラヴィーン本人からのカバーの反応を“光栄”と話す
TOMORROW X TOGETHERのHUENINGKAI、アヴリル・ラヴィーン本人からのカバーの反応を“光栄”と話す

 TOMORROW X TOGETHERのHUENINGKAIが、今年2月に公開したアヴリル・ラヴィーンの「スケーター・ボーイ」のカバーとアヴリル本人からの反応について、最新インタビューで語った。

 カヴァーを公開した際、HUENINGKAIは、「私のカバーを気に入ってもらえますように!!あなたはアイコンです」とアヴリルに向けてツイートしていた。カバーはアヴリルの目に止まり、彼女は「最高」というコメントとともに、カバー映像を引用リツイートし、自身の2000万人のフォロワーとシェアしてた。

 現在TOMORROW X TOGETHERの4thミニ・アルバム『minisode 2: Thursday's Child』のプロモーションを行っているHUENINGKAIは、カバーがアヴリルの目に止まったことを英NMEとの最新インタビューで振り返った。「ずっと“スケーター・ボーイ”が大好きで、私たちの前作はロックにインスパイアされていたので、自分のバージョンをレコーディングし、共有する完璧なタイミングだと思いました」とHUENINGKAIは説明し、「彼女からのポジティブな反応にとても驚かされましたし、今も光栄に思っています」と続けた。

 「スケーター・ボーイ」が収録されたアヴリルのニュー・アルバム『レット・ゴー』は今夏発売20周年を迎える。彼女は現在、今年リリースしたばかりの7thスタジオ作『ラヴ・サックス』を引っさげたツアーを行っている。先月モッド・サンとの婚約を発表した彼女は、5月上旬にオリヴィア・ロドリゴの【サワー・ツアー】のカナダ・トロント公演にサプライズ出演し、「コンプリケイテッド」をデュエットした。この数日後、アヴリルのツアー・スタッフが新型コロナウイルス陽性となり、“その後接触”があったため、カナダでの3公演を延期していた。