デュア・リパ、3rdアルバムをすでに「半分書いた」と明かす
デュア・リパ、3rdアルバムをすでに「半分書いた」と明かす

 現在【フューチャー・ノスタルジア・ワールド・ツアー】真っ最中のデュア・リパだが、すでに次のアドベンチャーを楽しみにしているようだ。2022年6/7月の米ヴォーグ誌のカバー・ストーリーで、彼女は2020年の大ヒット・アルバム『フューチャー・ノスタルジア』に続く新作をすでに「半分書いた」と明かし、間違いなく成長の兆しを表していると述べた。

 デュアは、タイトル未定の3rdアルバムが、これまでの2枚のアルバムとどう違うか説明しなかったが、「私は間違いなく成長しました。音楽的にもテーマ的にも、全体的に一人前になりました」と語った。「ドント・スタート・ナウ」、「フィジカル」、「ブレイク・マイ・ハート」、「レヴィテイティング」などのヒット曲で成功を収めた彼女は、次の章がセルフ・エンパワーメントについてであるとはっきりと説明した。「自分の力を発揮して、様々な物事を語ることを恐れていない感じ」であると3枚のアルバムについて彼女は述べ、「自分が何を望んでいるか理解することについてです」と続けた。

 デュアは、メーガン・ザ・スタリオンとの「スウィーテスト・パイ」で、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にてキャリア最高となるトップ15デビューを果たしたものの、メーガンは最初はうまくいくかどうか確信が持てなかったと同誌に語った。「ゴージャスで実績のある人といると、何を期待していいかわからないのです」とメーガンは述べた。彼女はデュアとの共演の経験を「多くの女性はディーバになりうるけど、デュアはとても素敵で、身近な存在に感じました。私たちには暗黙の絆があり、話し合う必要もないほどです。私は、人々に誤解されることが時々あります。でも、一度会えば、ああ!この人は私のホームガールなんだなって思われます」と説明した。

 また、5か月前にボーイフレンドのアンウォー・ハディッドと別れたデュアは、シングルであることについての考えも明かした。彼女は同誌に対し、「シングルでいることに満足して」おり、「一人でいることを本当に良しとする」人生の次の章に身を投じる方法を学んでいると語った。今年初めにSERVICE95のニュース・レターの一環として、一人でディナーに出かけた彼女は、当初緊張していたが「大きな一歩」だったと話していた。次は、映画館に一人で行くことを目指しているそうで、「自分のためにそこにいられるか知りたいんです」と彼女は述べた。