オリヴィア・ロドリゴ、人気ディズニー番組のポスターに囲まれた幼少時代の写真を投稿
オリヴィア・ロドリゴ、人気ディズニー番組のポスターに囲まれた幼少時代の写真を投稿

 オリヴィア・ロドリゴが、2000年代に撮影された幼少時代の写真をインスタグラムに投稿した。

 現在19歳の彼女のファン世代がまさに“デジャヴ”(既視感)を覚えるようなこの写真では、小さいオリヴィアがステージでカラオケを歌っている。壁には時代を象徴するハンナ・モンタナ役のマイリー・サイラスや、デミ・ロヴァート、ジョナス・ブラザーズなどのポスターが貼られ、ディズニー番組出身であるオリヴィア自身にちなんだものとなっている。彼女は髪をクリップで留め、ブルーの花柄トップスにジーンズ姿で、裾を小さなUGGのムートン・ブーツに入れている。

 彼女の横には、同じくレトロな雰囲気のホワイト・ボードにセットリストが手書きされている。1曲目は『ハイスクール・ミュージカル3』よりコービン・ブルーとザック・エフロンの「The Boys Are Back」、次いでグウェン・ステファニーの「Hollaback Girl」をガール・オーソリティーがカバーした楽曲が続いている。テイラー・スウィフトの曲も2曲、「ラヴ・ストーリー」 と 「ピクチャー・トゥ・バーン」が選ばれている。「ピクチャー・トゥ・バーン」はかつてオリヴィアの“最初のお気に入りの曲”とされ、10代の不安と復讐をテーマにしたこの楽曲は、全米1位を獲得した破局のアンセム 「good 4 u」にインスピレーションを与えた。

 そしてこのリストにはジョナス・ブラザーズの楽曲が4曲も採用されている。選曲は「S.O.S.」、「This Is Me」、「When You Look Me in the Eyes」、そして「Year 3000」となっており、投稿に気づいたケヴィンとジョー・ジョナスがそれぞれ、「しっかりしたセットリストだね」、そして炎の絵文字を添えつつ「(アツい)セットリスト!」とコメントを投稿した。

 オリヴィアはこの投稿に、「tour is going gr8」(ツアーは絶好調)と添えている。現在【サワー・ツアー】を開催中の彼女は、4月14日は米ミネアポリスで公演を行う予定だ。この投稿には他にも、『トワイライト』のエドワード・カレン役のロバート・パティンソンの写真が入った特注のイヤー・モニターの写真と、彼女のコンサートでファンが「drivers license」を大合唱している動画を公開している。