【ビルボード】星野源「喜劇」がDLソング初登場1位、BIGBANG/Superflyが続く
【ビルボード】星野源「喜劇」がDLソング初登場1位、BIGBANG/Superflyが続く

 2022年4月13日公開(集計期間:2022年4月4日~4月10日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、星野源の新曲「喜劇」が19,907ダウンロード(DL)を売り上げて、1位に初登場した。

 TVアニメ『SPY×FAMILY』のエンディング主題歌に起用されている同曲は、星野源にとって2021年5月5日公開の“Download Songs”で「不思議」が首位デビューして以来の1位獲得となった。ラジオ13位、Twitter 14位、ストリーミング59位とDLが牽引する形で、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では11位に初登場した。

 4月5日に配信されたBIGBANGの「Still Life」は、11,626DLを獲得して2位デビューとなった。4年ぶりの新曲ということもあり、その注目度は高く、動画再生回数4位、ストリーミング17位とデジタル指標で健闘し、“JAPAN HOT 100”初登場7位とブランクを感じさせない好スタートを切った。続く3位には、デビュー記念日の4月4日に配信されたSuperflyの「Voice」が9,255DLを売り上げてデビューした。

 5位には、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオープニングに起用されているMORISAKI WINの「俺こそオンリーワン」が、7,722DLを売り上げて初登場した。4,628DLを獲得したエンディング曲「Don’t Boo!ドンブラザーズ」も10位に送り込んでいる。星街すいせいが4月1日に発売した両A面シングル『TEMPLATE/Wicked feat. Mori Calliope』からは「TEMPLATE」が前週57位から4位へ急上昇し、「Wicked feat. Mori Calliope」が6,409DLを売り上げて6位に初登場した。

 10位以下も、ずっと真夜中でいいのに。、Novel Core、水樹奈々、椎名林檎、RADWIMPS、IVEなど人気アーティストによるタイトルが名を連ねており、当週はトップ20に12曲がデビューする混戦となった。

◎【Download Songs】トップ10
1位「喜劇」星野源(19,907ダウンロード)
2位「Still Life」BIGBANG(11,626ダウンロード)
3位「Voice」Superfly(9,255ダウンロード)
4位「TEMPLATE」星街すいせい(8,583ダウンロード)
5位「俺こそオンリーワン」MORISAKI WIN(7,722ダウンロード)
6位「Wicked feat. Mori Calliope」星街すいせい(6,409ダウンロード)
7位「永遠」Mr.Children(6,175ダウンロード)
8位「カメレオン」King Gnu(5,692ダウンロード)
9位「残響散歌」Aimer(5,163ダウンロード)
10位「Don't Boo!ドンブラザーズ」MORISAKI WIN(4,628ダウンロード)