ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、近日発表のアルバムから新曲「Take My Hand」公開
ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、近日発表のアルバムから新曲「Take My Hand」公開

 豪シドニー出身ポップ・ロック・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5 Seconds of Summer)が新曲「Take My Hand」をリリースした。

 2011年に結成、ルーク・ヘミングス(ボーカル/ギター)、マイケル・クリフォード(ボーカル/ギター)、カラム・フッド(ボーカル/ベース)、アシュトン・アーウィン(ボーカル/ドラム)から成る“5SOS(ファイヴ・ソス)”の相性で知られる彼ら。ローリング・ストーン誌で「世界最大のニュー・ロック・アクト」と評され、最初の3枚のスタジオ・アルバムがビルボード200で1位を獲得した史上唯一のバンドであり、世界中を何度もツアーし250万枚以上のコンサートチケットを販売。1200万枚以上のアルバム・セールスを誇る。

 今回リリースした「Take My Hand」は、ルーク・ヘミングスが作曲、マイケル・クリフォードがプロデュースを担当。近日発表予定の5枚目のスタジオアルバムから「COMPLETE MESS」に続く2曲目の新曲だ。先日、バンドは米人気トーク番組『The Late Late Show with James Corden』に出演し「COMPLETE MESS」をテレビ初披露している。

 なお、ルーク・ヘミングスは「“Take My Hand”はバンドがとても誇りに思っている曲さ。自分たちが作るものには常に誇りを持っているけど、この曲は特別。本当に5SOSの心のような気がするんだ。自分自身の変化に対する恐れや、いつも通りの自分に慣れてしまうことについて、そして最終的にその恐怖を受け入れ、変化を受け入れることについて歌っている。自分がいかに幸運であるかを自覚し、自分をその場所へと導いてくれた人を決して手放さないということをね。ツアーの最初の公演直前にリリースしたこの曲を生で聴いてもらうのが待ち遠しいよ」とコメントしている。

 ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーは4月3日、同曲のタイトルを冠した【Take My Hand World Tour】をアイルランドのダブリンにある3Arenaでのソールドアウト公演よりスタートさせる。
https://5sos.com/tour

◎リリース情報
「Take My Hand」
2022/4/1 Release
https://silentlink.co.jp/takemyhand09

Photo by Andy DeLuca