【ビルボード】Aimer「残響散歌」、星野源「恋」に並び歴代1位となる7週連続の首位達成(3/2訂正)
【ビルボード】Aimer「残響散歌」、星野源「恋」に並び歴代1位となる7週連続の首位達成(3/2訂正)

 2022年3月2日公開(集計期間:2022年2月21日~2022年2月27日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Aimerの「残響散歌」が7週連続で9度目の総合首位を獲得した。

 「残響散歌」は、3週連続・通算6回でストリーミング1位、15,499DLを売り上げてダウンロードは2週連続・通算7回目の1位を記録した。そのほか、5週連続・通算7回で動画再生1位、4週連続・通算5回でルックアップ1位、そしてラジオ指標が前週20位から初の1位にジャンプアップした。8指標のうち5指標で首位となり5冠を獲得。2位以下に大差を付けて総合首位となった。

 「残響散歌」の7週連続首位は、2016年12月から翌年1月にかけて記録した星野源「恋」と並ぶ歴代1位の大記録。「恋」は通算11回の総合首位を獲得しており、「残響散歌」の通算9回は歴代2位だ。星野源はこの楽曲で2017年の上半期と年間“JAPAN HOT 100”で総合首位となっており、今年度第一四半期を終え、「残響散歌」は早くも年間首位候補に名乗りを上げた。

 また、「残響散歌」の総合首位を牽引するストリーミングは、当週9,481,838再生をマーク。通算107,567,275再生となり、チャートイン後わずか12週という歴代5番目の速さで1億回を突破した。1億回突破の最短記録は、BTS「Butter」(6週)、LiSA「炎」(7週)、BTS「Permission to Dance」(9週)、BTS「Dynamite」(11週)で、それらに次ぐ結果から、まだまだ「残響散歌」の勢いは衰えそうにない。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「残響散歌」Aimer(4,025枚・15,499DL・9,481,838再生)
2位[-]「恋と愛のその間には」NMB48(189,726枚・-・-)
3位[2]「ベテルギウス」優里(-・3,560DL・7,824,878再生)
4位[-]「Always」ENHYPEN(-・7,969DL・6,142,338再生)
5位[6]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・-・6,926,808再生)
6位[7]「一途」King Gnu(1,408枚・4,339DL・6,068,991再生)
7位[5]「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(-・1,460DL・7,140,367再生)
8位[8]「逆夢」King Gnu(-・5,238DL・6,312,430再生)
9位[9]「ドライフラワー」優里(-・1,841DL・5,778,264再生)
10位[10]「水平線」back number(-・2,439DL・5,457,318再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

※記事初出時、本文の内容に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。