【ビルボード】Aimer「残響散歌」5週連続首位 米津玄師「POP SONG」&OCTPATH「IT'S A BOP」トップ3に初登場(2/16修正)
【ビルボード】Aimer「残響散歌」5週連続首位 米津玄師「POP SONG」&OCTPATH「IT'S A BOP」トップ3に初登場(2/16修正)

 2022年2月16日公開(集計期間:2022年2月7日~2022年2月13日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Aimerの「残響散歌」が5週連続、7度目の総合首位を獲得した。

 「残響散歌」は、オープニングを飾るTVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』が最終回を迎えるなか、テレビ朝日系『ミュージックステーション』、YouTube『THE FIRST TAKE』での実演など、メディア露出が増え、ストリーミング、ダウンロード、動画再生、シングルセールス、Twitter、カラオケの6指標のポイントを伸ばした。米津玄師の「Lemon」、Official髭男dismの「Pretender」「I LOVE...」と並ぶ通算7度目の総合首位で、特に、動画再生は前週比182%増の5,979,516再生をマークし、総合ポイント49%増を大きく牽引した。これは前述の『THE FIRST TAKE』の再生回数が合算されたことによる(注)。

 PlayStation(R) のCM曲である米津玄師「POP SONG」は、ダウンロードが当週41,893DLで1位、ラジオ指標でも1位で計2冠を獲得した。動画再生は3,986,788再生で2位、ストリーミング17位、Twitter 4位となり、前週ならば総合首位を取れる総合ポイントを獲得したが、急伸した「残響散歌」に抑えられ、総合2位に初登場となった。

 公開オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したINIに続く、8人組ダンスボーカルグループのOCTPATH(オクトパス)のデビュー曲「IT'S A BOP」は、シングルセールス105,688枚でシングル指標1位となり、同指標が牽引して総合3位に初登場した。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「残響散歌」Aimer(6,004枚・32,006DL・10,147,102再生)
2位[-]「POP SONG」米津玄師(-・41,893DL・4,563,064再生)
3位[-]「IT'S A BOP」OCTPATH(105,688枚・-・-)
4位[2]「ベテルギウス」優里(-・5,146DL・8,696,967再生)
5位[3]「一途」King Gnu(1,814枚・6,294DL・6,905,521再生)
6位[4]「逆夢」King Gnu(-・7,594DL・7,143,061再生)
7位[5]「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(-・2,288DL・7,753,151再生)
8位[7]「ドライフラワー」優里(-・3,259DL・6,158,080再生)
9位[8]「水平線」back number(-・3,366DL・5,595,080再生)
10位[13]「CITRUS」Da-iCE(-・5,166DL・4,755,367再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
注:『THE FIRST TAKE』の合算は、実演楽曲が映像ではなく音源としてリリースされた場合、別計算となります。

※記事初出時、『YOASOBIの「夜に駆ける」と並ぶ通算7度目の首位』と記載しましたが、「夜に駆ける」の正しい首位獲得回数は6回でした。お詫びして訂正いたします。