【ビルボード】Ado『狂言』全指標で1位を記録して総合アルバム首位
【ビルボード】Ado『狂言』全指標で1位を記録して総合アルバム首位

 2022年2月2日公開(集計期間:2022年1月24日~2022年1月30日)の総合アルバム・チャート“HOT Albums”で、Adoの『狂言』が総合首位を獲得した。

 本作はAdoにとって初のアルバム作品で、2021年に大ヒットを記録した「うっせぇわ」のほか、「踊」や「阿修羅ちゃん」などの既存曲を含む全14曲が収録されている。そのCDセールスは142,724枚で1位、ダウンロード数も13,987DLで1位、ルックアップも1位と全3指標で1位を記録。全指標で1位を記録するのは2021年12月1日公開のNiziU『U』以来となる。

 総合2位には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの4thアルバム『RAY OF LIGHT』がチャートイン。CDセールスは60,066枚で2位を記録しているほか、ダウンロード数は13位、ルックアップは7位を記録している。そして、Aimerの初となるBサイド集『星の消えた夜に』が20,693枚でCDセールス3位、2,196DLでダウンロード4位、ルックアップ4位で総合3位にチャートイン。続いて、緑黄色社会のニュー・アルバム『Actor』が15,363枚でCDセールス4位、2,607DLでダウンロード3位、ルックアップ8位でチャートインしている。上位4作品はすべて初登場という結果となった。

 総合5位には前週総合2位だった宇多田ヒカル『BADモード』がチャートイン。当週もダウンロード指標のポイントのみのチャートインで、4,295DLで同指標2位という結果を残している。

◎【HOT Albums】トップ10
1位『狂言』Ado
2位『RAY OF LIGHT』THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
3位『星の消えた夜に』Aimer
4位『Actor』緑黄色社会
5位『BADモード』宇多田ヒカル
6位『壱』優里
7位『MIRROR』SCANDAL
8位『CITY』SixTONES
9位『THE BOOK 2』YOASOBI
10位『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER キセキの証 & Let's Sail Away!!! & ココカラミライヘ!《特別限定盤》』THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!