【ビルボード】Ado『狂言』がDLアルバム堂々の首位、緑黄色社会/Aimerがトップ5デビュー
【ビルボード】Ado『狂言』がDLアルバム堂々の首位、緑黄色社会/Aimerがトップ5デビュー

 2022年2月2日公開(集計期間:2022年1月24日~1月30日)のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、Adoの1stアルバム『狂言』が13,987ダウンロード(DL)を売り上げて、初登場1位となった。

 1月26日に配信された今作には、社会現象となった「うっせぇわ」をはじめ、「ギラギラ」「踊」「阿修羅ちゃん」などのロングヒットなどが収録されており、2位以下に大差をつけて華々しいデビューを飾った。CDセールス&ルックアップでも首位に輝き、総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”も制した。

 前週首位デビューした宇多田ヒカルの最新アルバム『BADモード』を2位に挟み、3位に初登場したのは緑黄色社会の3rdアルバム『Actor』だ。2,607DLを獲得した今作はCDセールス4位、ルックアップ8位を獲得し、“HOT ALBUMS”では4位となった。

 続く4位には、2,196DLを売り上げたAimerによるBサイド・コレクション『星の消えた夜に』が初登場した。過去にリリースされた19枚のシングルのカップリング楽曲などが収録されおり、CDセールス3位、ルックアップ4位で、“HOT ALBUMS”3位につけた。

 7位と8位には、ゲーム関連のタイトルが続く。RPGゲーム『原神』のキャラクター・テーマ・オリジナル・サウンドトラック『原神-輝く星々vol 2』は970DL、携帯ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』のソロ楽曲シリーズ第4弾となる『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 04』は696DLを売り上げて、それぞれ初登場した。

 SCANDALの10枚目となるオリジナル・アルバム『MIRROR』は496DLを売り上げて、10位デビュー。CDセールスは5位、ルックアップは14位をマークし、“HOT ALBUMS”では7位デビューを飾った。

◎【Download Albums】トップ10
1位『狂言』Ado(13,987DL)
2位『BADモード』宇多田ヒカル(4,295DL)
3位『Actor』緑黄色社会(2,607DL)
4位『星の消えた夜に』Aimer(2,196DL)
5位『壱』優里(1,646DL)
6位『THE BOOK 2』YOASOBI(1,063DL)
7位『原神-輝く星々vol 2 (Original Game Soundtrack)』(ゲーム・ミュージック)(970DL)
8位『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 04』 (ゲーム・ミュージック)(696DL)
9位『THE BOOK』YOASOBI(520DL)
10位『MIRROR』SCANDAL(496DL)