菅田将暉、“幻想的で青くさい”新曲「ラストシーン」MV公開
菅田将暉、“幻想的で青くさい”新曲「ラストシーン」MV公開

 菅田将暉が、2021年11月24日にCDリリースとなった新曲「ラストシーン」のミュージックビデオを公開した。

 新曲「ラストシーン」は、10月クールTBS系 日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』主題歌。過去に「さよならエレジー」「虹」でタッグを組んだ石崎ひゅーいが書き下ろした楽曲で、目に見えない危機が迫る中で希望を見出し、諦めずに信じ続けていく姿を描いている。

 MV監督を務めたのは「まちがいさがし」や、菅田将暉×中村倫也による「サンキュー神様」のMV監督を務めた林響太朗。歌詞にある「凛とした青」という一つ重要なテーマカラーを印象的に用いた作品となっている。

◎菅田将暉 コメント
「ラストシーン」という曲は
希望と理想のリーダーについて向き合った曲です。
この曲に漂う青の世界を
共に体現したいのは誰だろう
と考えた時に
林響太朗しか思い浮かびませんでした。

撮影はあいにくの悪天候で
僕だけでなくスタッフも
雨や風に晒されて泥まみれに
なりながら、
自然の力に立ち向かうような
現場でした。
そして、その最前線に立ち
びしょ濡れになりながら
カメラを構える監督の姿は
まさに理想のリーダーでした。

写真のような絵画のような
未来のような過去のような
幻想的で青くさい
不思議な映像になっていると思います。
是非、ご覧下さい。

◎監督・林響太朗 コメント
決して撮影日和とはいえない自然の中、対峙するように彼は歌い上げてくれた。

菅田くんと話していた中で「青くて綺麗なファンタジーにしたい」
そんな一言から着想した。
青焼、その手法は昔からある複写の一つで多様な場面で使われてきた。
その藍色の美しい質感と複写された菅田将暉がこちらを向いて前を見る。
それだけで彼の言うファンタジーと詩に込めた思いは届くのではないか。
そう思い、一枚一枚仕上げていった。

◎映像
菅田将暉「ラストシーン」ミュージックビデオ
YouTubeにて公開
https://youtu.be/wTPLBZepeNY

◎リリース情報
シングル『ラストシーン』
2021/11/24 RELEASE
<初回生産限定盤(CD+Blu-ray)>
ESCL-5581-2 3,500円(tax out)
<通常盤(CD)>
ESCL-5583 1,100円(tax out)