カミラ・カベロ&ショーン・メンデスが破局を報告「今後も親友であり続ける」
カミラ・カベロ&ショーン・メンデスが破局を報告「今後も親友であり続ける」

 現地時間2021年11月17日、カミラ・カベロとショーン・メンデスが、2年以上の交際に終止符を打ったことを発表し、破局したものの今後も“親友であり続ける”とコメントした。

 二人は、それぞれのインスタグラム・ストーリーズで、“カミラとショーン”と連名の声明を公開している。この声明には、「皆さん、こんにちは。私たちは恋愛関係に終止符を打つことを決意しましたが、人としてのお互いへの愛はこれまで以上に強いものです」と綴られており、「私たちの関係は親友として始まり、今後も親友であり続けます。交際当初からそして今後のサポートに感謝します」と締めくくられている。

 カミラとショーンが交際をスタートしたのは2019年7月だが、出会いはオースティン・マホーンのオープニング・アクトを務めた2014年に遡る。当時、カミラはフィフス・ハーモニーのメンバーとしてツアーに参加していた。2015年11月には初のコラボ曲「I Know What You Did Last Summer」を発表し、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でTOP20入りを果たした。2019年にリリースしたデュエット「Senorita」では同チャートで見事1位に輝き、同年の【アメリカン・ミュージック・アワード】で<最優秀コラボレーション賞>を獲得した。また、【グラミー賞】で<最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞>にノミネートされた。

 二人の交際が公になったのは、この「Senorita」が2019年7月にリリースされた直後で、米ウェスト・ハリウッドで手を繋いで歩いているところが目撃されていた。9月には、わざと大げさにキスをする動画を投稿し、交際を認めていた。

 現在カミラは、「Don’t Go Yet」がリード・シングルとして収録された、3rdアルバム『ファミリア』の制作を仕上げている。今年8月にプエルトリコ人プロデューサーのタイニーとのコラボ曲「Summer of Love」を発表したショーンは、最新アルバム『ワンダー』を引っさげたワールド・ツアー【Wonder: The World Tour】を来年3月にキックオフする予定だ。