【先ヨミ・デジタル】エド・シーラン『=』2週連続DLアルバム首位なるか 三阪咲/Limp Bizkitが続く
【先ヨミ・デジタル】エド・シーラン『=』2週連続DLアルバム首位なるか 三阪咲/Limp Bizkitが続く

 GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2021年11月1日~11月3日の集計が明らかとなり、エド・シーランの『=(イコールズ)』が756ダウンロード(DL)で首位を走っている。

 本作は2019年の『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』に次ぐ、シンボル・アルバム・シリーズの第4弾。2021年11月3日公開(集計期間:2021年10月25日~10月31日)のダウンロード・アルバム・チャートでは集計対象が3日間だったにもかかわらず3,084DLを売り上げて首位を獲得していた。本速報でも、2位に479DL差をつけており、上位をキープしそうだ。

 現在2位には277DLで三阪咲『I am ME』が続いている。三阪咲は18歳のシンガーで、2019年には第98回全国高校サッカー選手権大会の“応援歌”をメジャーデビュー前かつ、史上最年少で担当。本作でメジャーデビューを果たした。そして、アメリカのバンドであるLimp Bizkitの約10年ぶりとなるアルバム『STILL SUCKS』が275DLで3位につけている。2位と3位の差が2DLと、非常に僅差となっている。

 そのほかトップ10に初登場しているのは、現在7位につけているZIPANG OPERA『ZERO』だ。ZIPANG OPERAは、2.5次元ミュージカルなどで活躍する佐藤流司、福澤侑、spiと、ボーカリストの心之介からなる音楽パフォーマンスユニット。2021年6月に【ZIPANG OPERA ACT ZERO ~暁の海~】を開催し、活動をスタートさせたが、本作はZIPANG OPERAのデビューアルバムとなる。

◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2021年11月1日~11月3日の集計)
1位『=(イコールズ)』エド・シーラン
2位『I am ME』三阪咲
3位『STILL SUCKS』Limp Bizkit
4位『THE BOOK』YOASOBI
5位『Editorial』Official髭男dism
6位『Walkure Reborn!』ワルキューレ
7位『ZERO』ZIPANG OPERA
8位『HELP EVER HURT NEVER』藤井 風
9位『八面六臂』SKY-HI
10位『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』桑田佳祐

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。