ケイシー・マスグレイヴス、最新ALが【グラミー賞】のカントリー部門への出品資格がないと判断されたことに反応

2021/10/14 14:36

ケイシー・マスグレイヴス、最新ALが【グラミー賞】のカントリー部門への出品資格がないと判断されたことに反応
ケイシー・マスグレイヴス、最新ALが【グラミー賞】のカントリー部門への出品資格がないと判断されたことに反応


 ケイシー・マスグレイヴスが、ニュー・アルバム『スター・クロスト』が来年の【グラミー賞】の<最優秀カントリー・アルバム>部門への出品資格がないと判断されたことを受けて、Twitterで反応した。
 彼女は、「カントリー(のジャンル)から女子を取り除くことはできるけれど、女子からカントリーを取り除くことはできない」とキャプションをつけ、赤いカウボーイ・ハットを被った子ども時代の自身の写真を投稿した。
 マスグレイヴスの2018年のアルバム『ゴールデン・アワー』は、2019年の【グラミー賞】でオールジャンルの<最優秀アルバム賞>を受賞しただけでなく、<最優秀カントリー・アルバム賞>も受賞し、収録曲の「Butterflies」は<最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス賞>、「Space Cowboy」は<最優秀カントリー楽曲賞>を受賞した。最新作『スター・クロスト』でも、『ゴールデン・アワー』同様にダニエル・タシアン(Daniel Tashian)とイアン・フィットチャック(Ian Fitchuk)が共同ソングライターと共同プロデューサーとしてクレジットされている。マスグレイヴスは、2014年にも『セイム・トレイラー、ディファレント・パーク』で<最優秀カントリー・アルバム賞>を受賞するなど、これまでに6つの【グラミー賞】を獲得している。
 2021年10月12日にマスグレイブスの所属レーベルであるUMGナッシュビルのシンディ・メイブ社長が、レコーディング・アカデミーのカントリー・ジャンル審査委員会の決定を非難した。米ビルボードが入手した手紙で彼女は、「音的には、2019年に<最優秀カントリー・アルバム賞>を受賞した『ゴールデン・アワー』よりもカントリーの楽器使用が多いです。『ゴールデン・アワー』と『スター・クロスト』を比較すると、どちらのアルバムもイアン・フィットチャック、ダニエル・タシアンとケイシー・マスグレイヴスがプロデュースしています。どちらもミキシングはショーン・エヴェレットが担当しています。『ゴールデン・アワー』では、イアン、ダニエルとケイシーが13曲中7曲を書き、『スター・クロスト』では15曲中11曲を書きました。『ゴールデン・アワー』は恋に落ちるまでの物語を、『スター・クロスト』は別れの結末を描いており、2枚のアルバムは互いの完成度を高めています。この2つのプロジェクトにはサウンド面での違いはありません。このアルバムは、DSPのアカウントとパートナーの間でメタデータと全体的なラベル付けが一貫してカントリーに分類されていました。『スター・クロスト』は、全てのDSPの主要なカントリー・プレイリストに載っていました」と反論している。
 『スター・クロスト』は、インタースコープ・レコードとユニバーサル・ミュージック・グループ・ナッシュビルのMCA Nashvilleレーベルのジョイント・ベンチャーから9月10日にリリースされた。このアルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では3位、カントリー・アルバム・チャート“Top Country Albums”では1位を獲得している。

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