ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド、伝説のライブ完全版『ノー・ニュークス・コンサート1979』が11/19発売決定

2021/09/24 13:08

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド、伝説のライブ完全版『ノー・ニュークス・コンサート1979』が11/19発売決定
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド、伝説のライブ完全版『ノー・ニュークス・コンサート1979』が11/19発売決定


 ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド全盛期の史上最高峰のライブ・パフォーマンスとも呼べる『ノー・ニュークス・コンサート1979 (The Legendary 1979 No Nukes Concerts)』が2021年11月19日にリリースされることが決定した。
 本作は、1979年9月19日から23日、米NYマディソン・スクエア・ガーデンで開催された、原子力の危険性を訴え反核を掲げるミュージシャンの団体「MUSE」(ミュージシャンズ・ユナイテッド・フォー・セーフ・エネルギー)のベネフィット・コンサート、通称“NO NUKES”でのブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの2回のパフォーマンス(9月21日、22日)から、ジャクソン・ブラウン&トム・ペティらと共演した「ステイ」など未発表10曲を含む、全13曲、約90分の演奏が音源と映像で初のコンプリート収録、「完全版」としてリリースされる。
 スプリングスティーンと長年コラボレーションを行なっているトム・ジムニーがオリジナルの16ミリフィルムからレストア(修復)を手掛け、オーディオはボブ・クリアマウンテンがオリジナル・マスターテープからリミックスを担当。この時代の映像はほとんど残っておらず、伝説のコンサートでの全盛期のブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの最高の瞬間を最高峰のクォリティで蘇らせた、歴史的作品といえる。
 『ノー・ニュークス・コンサート1979』は高音質、高画質のフィジカル・フォーマット(2CD+Blu-Ray /2CD+DVD /2LP)が11月19日にリリースされ、高画質のデジタル版は11月16日に全世界でダウンロード可能になり、デジタル版のレンタルは11月23日に解禁される。
 「ロックンロールの未来を見た……その名はブルース・スプリングスティーン」という名言を残した長年の盟友、マネージャーであるジョン・ランダウはこの作品についてこう語った。
 「ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの歴史において’70年代は黄金期だった。そして“ノー・ニュークス・コンサート1979”はその時代を捉えた史上最高の記録である。徹頭徹尾、純然たるロック・ショウ。エネルギーの強さも並外れており、ロック・ミュージックの芸術的、熟練の技には畏敬の念を覚えるほどだ」
 また長年の映像作品のコラボレーター、トム・ジムニーはこう語る。 「1979年のノー・ニュークス・コンサートに出演したブルースとバンドの映像アーカイブを紐解くようになったのは2、3年前のことだった。これらが彼らの伝説の70年代で最高のパフォーマンスにして最高の映像であることはすぐに分かったので、この映像の可能性をすべて引き出すことに全力を尽くした。ここ20年間ブルースの映像作品の監督・編集を務めてきた私が率直に言えるのは、編集とリミックス、修復を新たに施したこの90分間の映像が、ブルースとバンドが最高にクリエイティブだった時期のライヴの金字塔であるということだ」
 「私たちは世界中のオーディエンスにこれらの画期的なパフォーマンスを目撃する機会を提供できることをとても喜んでいます」とソニー・ミュージックエンタテインメント、プレミアム・コンテンツ部門長のトム・マッケイは語る。「“ノー・ニュークス・コンサート1979”は瞬時に名演となり、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドにとって極めて重要な瞬間となった出来事を体験できる稀な機会なのです」
 このコンサートが行われたのは1978年発表『闇に吠える街』のツアーを終え、次回作『ザ・リバー』のレコーディング真っ最中の時期。当時のブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのライブは3時間以上にも渡るマラソン・コンサートが恒例で“世界最高峰のロックンロール・ショー”とも呼ばれていたが、『ノー・ニュークス・コンサート1979』はそのライブの凄さを凝縮したような90分間のショーでハイライトの嵐ともいえる。
 当時まだ未発表だった「ザ・リバー」や「愛しのシェリー」、ライブの定番「バッドランド」、「明日なき暴走」、「涙のサンダー・ロード」、さらにはバディ・ホリーの「レイヴ・オン」、ゲストにジャクソン・ブラウン、トム・ぺティ、ローズマリー・バトラーを迎えたモーリス・ウィリアムスの「ステイ」のカヴァー、そして寸劇も含めた彼等のライヴの真骨頂「デトロイト・メドレー」や“I’m Just a Prisoner of Rock ’n’ Roll(俺はロックンロールの囚人だ)”という有名な雄叫びをあげた「クォーター・トゥ・スリー」など、30歳の誕生日前夜、29歳のブルース・スプリングスティーンの若さ漲るエネルギッシュなパフォーマンス、Eストリートバンドとの“ロックンロール最高の瞬間”を追体験できる。
 『ノー・ニュークス』コンサートでカメラ・クルーの一員だった、著名な映画プロデューサーのジョン・キリックは、本作のライナーノーツにこう記している。「魔法は空気中に満ちていた。舞台上と観客からのエネルギーは計り知れず、言葉で説明はできなかった」
◎リリース情報
アルバム『ノー・ニュークス・コンサート1979』
2021/11/19 RELEASE
【2CD+Blu-ray】SICP-6404~6 / 6,600円(tax incl.)
【2CD+DVD】SICP-6407~9 / 5,500円(tax incl.)
【2LP】SIJP-109~110 / 5,500円(tax incl.)※輸入盤国内仕様
https://brucespringsteen.lnk.to/NoNukes
Photo: Joel Bernstein

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