アース・ウインド&ファイアー、名曲「セプテンバー」を起用したサントリー「クラフトボス」新TVCMが9/20からOA開始
アース・ウインド&ファイアー、名曲「セプテンバー」を起用したサントリー「クラフトボス」新TVCMが9/20からOA開始

 デビュー50周年を迎えたアース・ウインド&ファイアー(以下EW&F)にとって記念すべき年の9月に、彼らの名曲「セプテンバー」が、サントリーコーヒー「クラフトボス」の新TVCM「ボコボコダンス」篇に起用され、9月20日から全国でオンエアされることが明らかになった。

 「セプテンバー」をはじめ、「宇宙のファンタジー」、「ブギー・ワンダーランド」、「レッツ・グルーヴ」など、数多くの名曲を生み出してきたアメリカのソウル/ファンク・グループ、EW&F。全世界でのCD・レコード総売上は9000万枚以上で、これまでに【グラミー賞】を6回受賞し、2000年に【ロックの殿堂】入りを果たしている。

 昨2020年にはEW&Fの結成50周年を記念して、日本記念日協会により9月21日が<アース・ウインド&ファイアー「セプテンバー」の日>として正式に認定された。この日付は、彼らの代表的なヒット曲 「セプテンバー」冒頭の有名な一節、 「Do You Remember, the 21st night of September / Love was changing the minds of pretenders(9月21日の夜のことを覚えてるかい? / あの夜、僕らは本当の愛を知った)」という歌詞にちなんだものとなっている。

 新CMの主人公は、「クラフトボス」 の特徴のひとつである“ボコボコボトル”。無重力の宇宙空間を彷彿とさせる黒の世界に漂う無数のボトルたちが、EW&Fの名曲「セプテンバー」に合わせて、ボコボコ音を立てながら、まるでダンスでも踊っているかのようなアクションを繰り広げるというもの。ボコボコボトルが自由自在にくるくる回転したり、集団で一糸乱れぬフォーメーションを組んだりする「ボコボコダンス篇A」、「ブラック」と「ラテ」それぞれのボコボコボトルの中から突然現れたサーファーが、液体を波に見立ててサーフィンをする「ボコボコダンス篇B」という2タイプのユニークなCMを通じて、これからもよりボコボコボトルそのものが愛されるようになってほしいというメッセージが表現されている。

 また、同CMには、トミー・リー・ジョーンズ扮するおなじみの宇宙人ジョーンズも登場。宇宙服に身をつつみ、目の前でダンスを踊る2本のボコボコボトルを見ながら発した、宇宙人らしい(?)メッセージにも要注目だ。

 なお、「クラフトボス」シリーズの新商品「クラフトボス ビターキャラメルラテ」 は、<アース・ウインド&ファイアー「セプテンバー」の日>である9月21日より全国で発売開始となる。