【ビルボード】Official髭男dismがDLアルバム3週連続首位、Creepy Nuts/yama/ReoNaがトップ5初登場(9/10修正)
【ビルボード】Official髭男dismがDLアルバム3週連続首位、Creepy Nuts/yama/ReoNaがトップ5初登場(9/10修正)

 2021年9月8日公開(集計期間:2021年8月30日~9月5日)のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、Official髭男dismのメジャー2ndアルバム『Editorial』が3週連続No.1をマークした。

 前週の4,311DLから3,216DLへわずかにダウンとなった『Editorial』だが、ルックアップ1位、CDセールス3位を記録し、総合アルバム・チャート“HOT Albums”では2位をキープしている。

 8月11日と18日公開チャートで2週連続首位に輝いたZORNの『925』(2,285DL)を2位に挟み、Creepy Nutsの2ndフル・アルバム『Case』が、1,990DLを売り上げて3位に初登場。CDセールス2位、ルックアップ7位と他指標でも好スタートを切り、総合3位に初エントリーした。

 続く4位から6位は全て初登場作品となった。yamaの1stアルバム『the meaning of life』は1,471DLで4位、ReoNaの『月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG E.P.』は1,347DLで5位、ジェニーハイの2枚目のアルバム『ジェニースター』は778DLで6位にそれぞれデビューした。3作ともフィジカルでもトップ10に初登場しており、総合順位はReoNaが4位、yamaが5位、ジェニーハイが8位という結果になった。なお、『月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG E.P.』からは「生命線」が、ダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で首位に初登場している。

 前週43位にデビューしたカニエ・ウエストの最新作『ドンダ』は、大幅に順位をあげて8位に浮上し、トップ10入りした。本作は、当週の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位をマークし、自身10作目の首位を獲得した。

◎【Download Albums】トップ10
1位『Editorial』Official髭男dism(3,216DL)
2位『925』ZORN(2,285DL)
3位『Case』Creepy Nuts(1,990DL)
4位『the meaning of life』yama(1,471DL)
5位『月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG E.P.』ReoNa(1,347DL)
6位『ジェニースター』ジェニーハイ(778DL)
7位『THE BOOK』YOASOBI(608DL)
8位『ドンダ』カニエ・ウェスト(577DL)
9位『竜とそばかすの姫』オリジナル・サウンドトラック(520DL)
10位『ALL TIME BEST』安全地帯(414DL)

※記事初出し時に順位が誤っておりました。お詫びして訂正いたします。