レディー・ガガに激似!? 東京オリンピック出場のヨルダン代表選手が話題に
レディー・ガガに激似!? 東京オリンピック出場のヨルダン代表選手が話題に

 オールラウンドなエンターテイナーのレディー・ガガは、まるで世界的アスリートのようにリハーサルやパフォーマンスをこなすことで知られているが、そんな彼女にそっくりな選手が東京オリンピックに出場していることがファンの間で話題となっている。その選手というのは、26歳のテコンドーのヨルダン代表ジュリアナ・アルサーディクで、今週頭に惜しくも女子67kg級1回戦でブラジル代表のミレーナ・チトネーリに破れてしまった。

 現地時間2021年7月26日、レディー・ガガの人気ファン・アカウントGaga Dailyが、白い道着をまとい、赤のチェストガードとヘルメットをした試合中のアルサーディクのスクリーンショットを「なぜレディー・ガガがオリンピックに出場しているの?」というキャプションとともに投稿すると、Twitter上で瞬く間に拡散され、二人のそっくりなルックスが注目を浴びることとなった。

 あるファンは、「レディー・ガガは“グラミー賞、アカデミー賞はもういい。次はオリンピックで金メダルが欲しい”と言ったみたいだね」と反応し、他にも「歌手、俳優、活動家、そして今度はオリンピック選手!レディー・ガガは本当に多才だね!」など、たくさんのコメントが寄せられている。

 これまで正式にオリンピックへ出席したことはないレディー・ガガだが、音楽界のアイコンであるトニー・ベネットと長年の友情を記念した特別公演という金メダルに匹敵するイベントへの出演を控えている。二人は、ベネットの95歳の誕生日となる8月3日、そして8月5日に米ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで、【One Last Time: An Evening With Tony Bennett and Lady Gaga】と題されたリユニオン公演を行う予定だ。