ドージャ・キャット、パフォーマンス中に尻もちをつくも笑いに変える
ドージャ・キャット、パフォーマンス中に尻もちをつくも笑いに変える

 現地時間2021年7月10日に米マイアミのナイトクラブで行ったパフォーマンス中に転倒し、尻もちをつくアクシデントに見舞われたドージャ・キャットが、この恥ずかしい体験をユーモラスにSNS上で振り返った。

 この日、最新アルバム『プラネット・ハー』のリリースを記念したライブをナイトクラブE11EVENで行ったドージャ。2019年に発表したリコ・ナスティーとのコラボ曲「Tia Tamera」を披露している最中に滑って転倒し、尻もちをついた彼女は、そのまま膝をついて頭を振り回しながら、パフォーマンスを続行した。

 翌日、ドージャは昨晩自分が転倒した際の動画を共有するよう300万人のフォロワーに呼びかけると、様々なアングルから捉えられた転倒動画が投稿された。まるで“鉛筆”のようにいとも簡単に倒れたが大丈夫かとあるファンが反応すると、ドージャは「鉛筆だって。助けて」と大笑いしながら返信。他にも「これからビートを作れるんじゃない」とキャプションされた転倒する瞬間をループした動画をリツイートするなど、ドージャはこの思いがけないハプニングを笑いに変えた。

 6月25日にリリースされたドージャ・キャットの3rdスタジオ・アルバム『プラネット・ハー』は、米ビルボード・R&Bアルバム・チャート“Top R&B Albums”で1位、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では2位に初登場した。