ブリンク182のマーク・ホッパス、がんを公表して以来初の写真を投稿
ブリンク182のマーク・ホッパス、がんを公表して以来初の写真を投稿

 現地時間2021年7月4日、ブリンク182のマーク・ホッパスが、今年6月にがんを患っていることを公表して以来初の写真を自身のSNSに公開した。

 ここ数か月にわたり化学療法を受けているマークは、坊主頭に黒いサングラス姿でカメラに向かって微笑む写真を投稿し、「みんなが素晴らしい独立記念日の週末を過ごすことをがんを患っている人が願っているよ」とメッセージを送った。

 現地時間6月23日、マークはがんを克服することに“希望を持ち、ポジティブでいようとしている”と綴っていた。「ここ3か月間、がんの化学療法を受けてきた。俺はがんを患っている。最悪だし、怖いのと同時に、俺にはこれを乗り越えるために素晴らしい医者、家族や友人がついている。これから何か月も治療を続けなければならないけれど、希望を持ち、ポジティブでいようとしている。がんに打ち勝って、近々みんなとコンサートで会うことを楽しみにしている。みんな愛しているよ」と彼は明かしていた。

 その翌週、彼はファンとBlinkoをプレイし、自身の健康状態についての質問に答えるためにTwitchに登場していた。「今日どんな気分かって?昨日よりはだいぶいい気分だ」と約45分間のセッションで彼は述べ、「昨日はまるで地獄のようだったけれど、今日起きたら気分が良くなっていたから、散歩に行ったし、まともに朝食も食べられて、今日は吐きそうになってないから、勝ちと受け止めたいと思う」と説明していた。