ピクサー最新作で“正反対の性格”が生み出す感動的な友情&最高コンビが新たに誕生 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ピクサー最新作で“正反対の性格”が生み出す感動的な友情&最高コンビが新たに誕生

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ピクサー最新作で“正反対の性格”が生み出す感動的な友情&最高コンビが新たに誕生

ピクサー最新作で“正反対の性格”が生み出す感動的な友情&最高コンビが新たに誕生


 『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『リメンバー・ミー』など、数々の驚きと感動を届けてきたディズニー&ピクサーの最新作『あの夏のルカ』が2021年6月18日よりディズニープラスで独占配信スタートする。

 本作は、北イタリアの美しい港町ポルトロッソを舞台に、シーモンスターのルカとアルベルトの正反対コンビの友情を描く。ピクサー作品には家族愛や冒険といったテーマに並んで、友情の大切さが描かれている作品が多くある。例えば『モンスターズ・インク』では、サリーとマイクが互いを尊重し合う仲が描かれており、主題歌「君がいないと」でも2人の関係性が歌われるような大人気コンビだ。サリーが温厚かつ謙虚な性格であるのに比べ、マイクはお調子者でよくしゃべる短期でそそっかしい性格で、正反対だからこそお互いの欠点や弱さを補うことで、観ている人が憧れるような友情が描かれた。

 近年ではピクサーのクリエイティブ面のトップを担当するチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター監督が、人間の頭の中を舞台とした『インサイド・ヘッド』で、頭の中に存在するハッピーな感情ヨロコビと、とことんネガティブな感情のカナシミが協力しながら冒険する姿を描いた。正反対な相手と一緒だからこそ気付く、人生の大切なものが見つけられる感動作で大ヒットを記録した。

 『あの夏のルカ』でも、内向的で気の小さい性格の主人公ルカとやんちゃで恐れ知らずな性格の親友アルベルトを描くことで、正反対なコンビだからこそ生まれる友情を継承する。監督を務めるエンリコ・カサローザは、ルカとアルベルトについて「自分とは正反対のキャラクターがお互いに与え合う関係をしっかり描きたかった」と、伝統を受け継ぎキャラクターへ込めた想いを明かした。また、ピクサー作品で描かれてきた友情の形に対して「自分と正反対の人にそばにいてもらい、その人と向かい合って、自分はどんな人なのか、どんな人ではないのかということを理解していくというのは、僕らの人生でも起こることだと感じていた」と、これまで抱いていた想いを語る。

 また、カサローザ監督は本作で2人の関係を描くにあたって「彼らはお互いを好きで、いろんなことをシェアする関係を表現するようにした。お互いをよく知っていて、お互いに与え合う関係をきちんと描きたかった」と明かした。2人の関係性にこだわりを持って描くことにより、制作スタッフ内でも「私の周りにもアルベルトのような友達がいた」という声が上がるなど、シーモンスターでありながらも私たち人間が共感できるコンビ仲なのだ。

 エンリコ・カサローザ監督は、【第84回アカデミー賞】で<短編アニメーション賞>にノミネートされたピクサーの短編アニメーション『月と少年』を手掛け、【アカデミー賞】受賞作品の『カールじいさんの空飛ぶ家』のストーリー・アーティストを始め、『リメンバー・ミー』や『トイ・ストーリー4』など様々な作品に参加し、高い評価を得ている。監督は北イタリアで生まれ育ち、夏らしさに溢れるイタリアの海岸を、まるでそのまま切り取ったかのように本作へ取り込んだ。監督が「子供の頃に自分とは全く違う世界に住む少年と夏に出会ったんだ。その夏の思い出から、少年が大人へと成長する物語を作りたいと思ったんだ」と明かすように、自身の経験からインスピレーションを受け、大人の心をも揺さぶる物語に仕上がっている。ピクサーの友情の伝統を継承するルカとアルベルトの正反対コンビが、人間という未知の世界でどんな冒険を繰り広げるのか。これまでのピクサー作品を超える、感動の友情物語に注目だ。


◎作品情報
『あの夏のルカ』
2021年6月18日(金)より、ディズニープラスで独占配信
監督:エンリコ・カサローザ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.


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