レディー・ガガ、性的暴行を受けたあと数週間体調を崩していた体験を振り返る 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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レディー・ガガ、性的暴行を受けたあと数週間体調を崩していた体験を振り返る

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レディー・ガガ、性的暴行を受けたあと数週間体調を崩していた体験を振り返る

レディー・ガガ、性的暴行を受けたあと数週間体調を崩していた体験を振り返る


 レディー・ガガが、オプラ・ウィンフリーとヘンリー王子のApple TV+新シリーズ『ザ・ミー・ユー・キャント・シー』に出演し、19歳の時に音楽プロデューサーにレイプされ妊娠したと告白した。

 2021年5月21日に公開されたインタビューで彼女は、「(プロデューサーは)私に要求するのをやめず、私はただ凍りついてしまって、もうあまり覚えてもいない」と泣きながら語った。服を脱がなければ“音楽を焼き捨てる”、とまで言われたその人物の名前は明かさず、「もう二度と会いたくない」と述べている。

 その後、数週間も体が痺れるなどの症状で苦しんだという彼女は、「性的暴行を受け続け、妊娠したために吐いて体調が悪い私を、その人は実家の前の道端に置き去りにした。その時と同じ痛みだと気づいた。私はスタジオに何か月もの間監禁されていた」と告白している。

 この時のトラウマから、ガガは“完全に精神が崩壊してしまい、数年間私は同じ女性ではなかった”と話し、それからたびたびリストカットや壁に体を打ち付けるなどの自傷行為に及んでいたと明かしている。「“ほら見て、私苦しいの”って誰かに見せているから気持ちが楽になると思いがち。でも何の役にも立たない」と彼女は話し、“つい最近まで”自傷行為が続いていたことを明かしながら、「私はいつも人に、“誰かに見せるんじゃなくて、誰かに話そうね”と言っている」と話している。

 今もトラウマから完全に解放されたわけではなく、半年ほど良い状態が続いても、何かのきっかけでまた闇に逆戻りしてしまうこともあるそうだ。「気分が悪いというのは、つまり自傷(カット)したくなる、死ぬことを考える、いつか本当にやってしまうのではと考えたりするという意味」と彼女は説明し、苦しんでいる視聴者に向けて、一人でもいいから自分の気持ちを正当だと認めてくれる人に近くにいてもらうよう呼びかけている。

 「それは、あなたのことを信じて、大切に思ってくれて、あなたの痛みは大袈裟なんかではなく、本物だよと言ってくれる人という意味」と彼女は語っている。


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