あいみょん、岡本太郎の魅力に迫る『Casa BRUTUS』大特集
あいみょん、岡本太郎の魅力に迫る『Casa BRUTUS』大特集

 あいみょんの視点を中心にして岡本太郎の魅力を構成した『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)』2021年6月号が、5月8日に発売となる。

 岡本太郎が亡くなる前年に生まれ、“太陽の塔”の下でライブをするのが夢、と公言するあいみょん。岡本太郎ゆかりの地に足繁く通い、著作や言葉を読み漁り、「tower of the sun」「今日の芸術」などTAROをモチーフにした楽曲まで制作してきた。

 100ページに及ぶ今回の大特集「岡本太郎とあいみょん」では、“太陽の塔”から、自邸・アトリエだった南青山の“岡本太郎記念館”、TARO の作品を多数所蔵する“川崎市岡本太郎美術館”、渋谷駅の巨大壁画『明日の神話』を始めとしたパブリックアートまで、あいみょんと辿ることで岡本太郎の魅力に改めて迫る。

 なお『Casa BRUTUS』の特集タイトルに現役のミュージシャンの名前を冠するのは創刊以来23年で初の試みとなる。

◎発売情報
『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)』
2021/5/8 RELEASE
特別定価:990 円
(C)マガジンハウス
photo by 矢吹健巳(W)