ハリー・スタイルズ、グッチの“Beloved”キャンペーン動画でジェームズ・コーデンとコミカルなやりとり
ハリー・スタイルズ、グッチの“Beloved”キャンペーン動画でジェームズ・コーデンとコミカルなやりとり

 2021年4月22日にグッチの“Beloved”(ビラヴェッド)キャンペーン動画が公開された。ジェームズ・コーデンが司会を務める『レイトx2ショー』風の“The Beloved Show”に、ハリー・スタイルズをはじめとするアンバサダーたちがゲストとして訪れる、という趣向になっている。

 ハリーは、柄物のブラウスとデニムのワイド・パンツの上からファー・コートを羽織り、艶のある黒いJackie 1961ショルダー・バッグを手にスタジオに入ってくる。収録中は、コーデンが二人の仲の良さを強調し、「夜遅くにダイナーの裏で君を見かけた時のことを話してもいいんだぞ」、「やめろよ」などとやりとりしながら二人で大笑いしているが、楽屋では一転、目を合わせずに当たり障りのない会話を交わし、別々の方向に去っていく、という内容になっている。

 グッチのクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレは、ブランドの100周年をこのBelovedラインのハンドバッグ各種で祝っている。キャンペーンには、オークワフィーナ、セリーナ・ウィリアムス、ダイアン・キートン、シエナ・ミラー、ダコタ・ジョンソンもフィーチャーされており、それぞれがトーク・ショーで起きるちょっとしたハプニングをユーモラスに演じている。

 ネットではキャンペーン動画に感激したハリーのファンたちが、「ハリーがグッチのモデルになったことは、私たちの人生で起こった最高の出来事だった」、「ハリーとグッチが最もアイコニックなデュオだってことを、また彼が証明してくれた」、「“完璧な人なんていない”っていうけど、じゃあハリー・スタイルズのことをどう説明するの」、「ハリー・スタイルズを作った時、神様は最高の1日を過ごしてたんだろうな」などと写真を投稿しながら絶賛している。