【先ヨミ】江口拓也『EGUISM』14,067枚を売り上げアルバム首位走行中 BTSが後を追う
【先ヨミ】江口拓也『EGUISM』14,067枚を売り上げアルバム首位走行中 BTSが後を追う

 今週のCDアルバム売上レポートから2021年4月19日~4月21日の集計が明らかとなり、江口拓也の『EGUISM』が14,067枚を売り上げて首位を走っている。

 本作は声優・江口拓也のソロ・デビュー・ミニ・アルバムで、自身も作詞で楽曲制作に参加しており、音楽プロデュースをアニメ・ゲームソングを多く手掛けるArte Refactの本多友紀と桑原聖が担当している。

 2位はBTSが2020年11月にリリースしたアルバム『BE』が続く。2021年3月に行われた【グラミー賞授賞式】の衣装を着用したメンバー未公開写真使用の限定フォトカード付セットがリリースされ、今週前半3日間で13,836枚を売り上げた。

 3位~5位は86枚差の超接戦。3位のhololive IDOL PROJECTの『Bouquet』は、VTuberグループ「ホロライブ」による人気プロジェクト「hololive IDOL PROJECT」の初の全国流通アルバムで、全11曲が収録されている。続いて、ORβITの1stミニ・アルバム『Enchant』が4位を走行中。そして『「呪術廻戦」オリジナル・サウンドトラック』が9,373枚を売り上げて、速報トップ5入りを果たした。同作には、作中で使用された楽曲計60曲が収録されている。

◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年4月19日~4月21日)
1位『EGUISM』江口拓也(14,067枚)
2位『BE』BTS(13,836枚)
3位『Bouquet』hololive IDOL PROJECT(9,459枚)
4位『Enchant』ORβIT(9,375枚)
5位『「呪術廻戦」オリジナル・サウンドトラック』堤博明・照井順政・桶狭間ありさ(9,373枚)

※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。