SHISHAMO、大好物のアイス新CMでNG連発「いっぱい食べたいからわざとやってるんでしょー(笑)!」
SHISHAMO、大好物のアイス新CMでNG連発「いっぱい食べたいからわざとやってるんでしょー(笑)!」

 SHISHAMOが出演する「ZEROビスケットクランチチョコバー」、「ZEROアイスケーキ」のWEB-CM『ゼロなのに、かなりアリ。』篇が公式ホームページで公開された。

 間食を摂ることに不安のある人も気兼ねなくおいしく間食を楽しめる、砂糖・糖類ゼロ(※)の「ZERO」ブランドから発売されている本商品のCMでは、女性のライフスタイルの中でみんながゼロにしたいと思うものを象徴的に描いている。「よろしくお願いします」と元気よくスタジオ入りをしたSHISHAMOは、監督から「カメラは無いものと思って、いつも通りの自然な感じで。」という指示に緊張を隠せない。お互いの緊張している姿が面白かったのか、目が合った瞬間に笑い出してしまう3人。そのおかげで自然とグランピングを楽しんでいる様子が撮影された。

 実際にアイスを食べるシーンで、チョコもアイスも大好きなSHISHAMOは、袋から開けたアイスを手渡されると「イエーイ!」と大興奮。手で持っているところを撮影するため、監督から「まだ食べないでくださいね」とストップをかけられた3人は、手に持ったアイスの匂いを嗅いで我慢する。待ちに待った実食のシーンでは、吉川美冴貴(Dr.)が「ZEROビスケットクランチチョコバー」をパクッとひとくち食べるものの、周りにコーティングされているチョコがキレイに割れずNGに。その後、何回かトライしてもなかなかうまく食べられず、少し焦り出す吉川に、宮崎朝子(Gt. / Vo.)と松岡彩(Ba.)から「いっぱい食べたいからわざとやってるんでしょー(笑)!」といじりが入り、和気あいあいと撮影が進んだ。

<撮影後インタビュー>
――撮影を終えた感想をお聞かせください 。
宮崎:こういう機会は私たちにはなかなかないのでドキドキしました。お互いの緊張している姿を見ながらアイスを食べるのはすごい楽しかったです。普段自分たちがやっていることとは違うことなので、ちゃんとやれているのかな……とドギマギしながらも美味しいアイスを食べながら楽しくやらせてもらいました。

――撮影で苦労したことは何ですか?
宮崎:苦労はやっぱり吉川さんじゃない(笑)?
吉川:私がアイスを食べるシーンで、一口食べるだけなんですけど、全然うまく食べられなくて(笑)。最初は一口が大きくて、次はちょっとポロンとこぼれてしまって。(メンバーに)「わざとやってんの?」と言われました。
松岡:そう、いっぱい食べたかったのかなって思っちゃいました(笑)。
吉川:もちろん、いっぱい食べたい気持ちはあったんですけどね(笑)。

――シュガーフリーチョコレートの 「ZERO」が好きな宮崎さん。アイスの「ZERO」を食べた感想を聞かせてください。
宮崎:めちゃくちゃ甘いものが好きなんです。で、やっぱり我慢が出来なくて……。そんな時に良いのがこのシュガーフリーのチョコレート「ZERO」で、いつも食べているんです。(今回アイスの「ZERO」を食べてみて)アイスになっても、シュガーフリーっていうのを全然忘れちゃうくらいホントに美味しいです。パリパリで、ザクザクですごく美味しかったです。これからは気にせずアイスを食べられます!

――「ゼロなのに、かなりアリ。」なギャップが魅力の「ZEROアイス」ですが、メンバーで一番ギャップがあるのは誰ですか?
吉川:自分ですかね。全然いい意味じゃなくて(笑)。SHISHAMOを好きって言ってくれる方から、「吉川さんってしっかりしてますよね。」、「吉川さんといえばしっかり者!」って言っていただけることがあるんですけど、全くそんなことないんですよ。自分でいうのも情けないんですけど、たぶん一番だらしないというか抜けているというか(笑)。
宮崎:そうなんです、「吉川さんってやっぱりしっかりしてるの?」と聞かれることが多いんですけど、「いやいやポンコツだよ!」っていつも言ってます(笑)。
吉川:いちいち訂正してくれているんだよね(笑)。
宮崎:身近にいる人と周りからの見え方って違うんだなって思いました。
松岡:私は(ギャップがあると思うのは)宮崎さんだと思っています。しゃべっていると割と低めの声なんですけど、お歌を歌うと高くてかわいい声が出るなって、声のギャップがあると思いました。

――「後悔ゼロ」なエピソードを教えてください 。
松岡:私はやっぱり上京してきたことかなと思っています。私は大阪出身なんですけど、お誘いいただいてSHISHAMOに入ることになって上京してきたことは、本当に後悔のない良い選択だったなと今も思っています。
宮崎:(はにかみながら)すごい良いこと言う。
吉川:なんかジーンと来ちゃったよね。
松岡:上京しなかった時のことを考えるのが怖くて……自分でも何していたかわからないです(笑)。本当に今こうなっていて良かったなと、すごい思っています。
宮崎:私は、ずっと曲を作って作品を出してきましたけど、曲に対して後悔していることはあまりないかなと思います。それを心がけながらいつも制作しているので、今のところ作品に関しては「後悔ゼロ」です。
吉川:私も松岡の話に通ずるものがありますね。私は(宮崎)朝子と高校の同級生で、軽音部で一緒になってずっとSHISHAMOをやっているんです。(そこから)もう十年は過ぎたんですけど、SHISHAMOのドラマーであることに関しては「後悔ゼロ」ですね。

――皆さん、すごい仲がいいですよね?
宮崎:そんなに仲は特によくないんですけどね。
松岡:悪くもないんですけどね。
吉川:なんで!? なんでいつもそんな秒で否定するの(笑)!?
宮崎:偶然長く一緒にいるって感じですね(笑)。
吉川:ちょっと、気持ちの行き違いがあるけど(笑)。

――CMソングに使われている新曲「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!」は、どんな人に聴いて欲しいですか?
宮崎:タイトルからわかるように、とにかく「好き」って気持ちをぎゅっと詰め込んだ曲になっています。曲の中では、自分の恋人に対しての女の子の気持ちを歌った曲なのですが、聴く人によっては恋人じゃなくて片思いの人でも、例えばTVに出ている人だったり漫画の中のキャラクターだったり、何でも大好きって気持ちがある人に聞いてほしいなと思っています。

※食品表示基準に基づき、糖類0.5g未満 (100gあたり)を糖類0としています。砂糖は食品表示基準における糖類に該当します。