米津玄師『STRAY SHEEP』がCDショップ大賞を受賞 『BOOTLEG』に続いて2度目
米津玄師『STRAY SHEEP』がCDショップ大賞を受賞 『BOOTLEG』に続いて2度目

 米津玄師の5thアルバム『STRAY SHEEP』が、「第13回CDショップ大賞2021」において、大賞<赤>を受賞したことが発表された。

 本大賞の受賞は、2017年11月に発売された4thアルバム『BOOTLEG』に続き、2度目となる。

 CDショップ大賞は、全日本CDショップ店員組合が「行かなきゃ 会えない 音がある。」というキャッチフレーズを掲げ、メジャー、インディーズを問わず、年に一回 “本当にお客様にお勧めしたい”作品を選出。その中でも大賞は、赤・青、二つのコンセプトで分けており、何回でも聴きたい素晴らしい作品を<赤>、新人の中で素晴らしいアルバムを<青>として2部門を設けている。

 アルバム『STRAY SHEEP』は、2020年度年間ランキングで合計35冠、200万セールスを突破し、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、様々な賞を獲得。今回の受賞に関して、米津は「前回の『BOOTLEG』というアルバムでも大賞を頂き、今回も続けて同じ賞をいただけるということは非常に光栄だと素直に思います。本当に得難い体験をさせてもらっていると思うので、これからも誠実に音源を作っていけたらといいなと思っています。」とコメントを寄せた。