故チェスター・ベニントン、45歳になっていた誕生日に妻タリンダが動画をシェア
故チェスター・ベニントン、45歳になっていた誕生日に妻タリンダが動画をシェア

 リンキン・パークの故チェスター・ベニントンが存命なら45歳になっていた誕生日に、未亡人のタリンダ・ベニントンがチェスターの生前の動画をインスタグラムに投稿してお祝いした。

 2021年3月20日に投稿された動画は、今は15歳になった息子のタイラーがまだ幼かった頃に撮影されたもので、チェスターとタイラーが楽しそうに踊っているホームビデオだ。タリンダはキャプションに、「ハッピー・バースデー」とハートの絵文字を3つ付けて投稿し、「(生きていたら)あなたは45になっていたね、そしてはい、タイラーはまたあなたにこのダンスを踊らせていたでしょうね!」と語りかけている。

 さらに彼女は、「あなたがいないこの人生は、決して楽になったり、苦痛が軽減されることなんてない。私たちはあなたがいなくて寂しい。今日は色々な形であなたをお祝いするよ……タイラーが妹たちと私にこのダンスを教えてくれるのはその内のたった一つ。私たちはあなたを永遠に愛しているよ」と綴っている。

 チェスター・ベニントンは、2017年7月20日に41歳で自殺で亡くなった。タリンダとの間にタイラーと双子のリリーとリラの3人の子どもがいるほか、元交際相手や元妻との間にジェイミー、アイゼイア、ドレイヴェンという名前の子どもたちもいる。