【ビルボード】宇多田ヒカル『One Last Kiss』、2021年最高の初動でDLアルバム首位
【ビルボード】宇多田ヒカル『One Last Kiss』、2021年最高の初動でDLアルバム首位

 2021年3月22日付(集計期間:2021年3月8日~3月14日)のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、宇多田ヒカルの『One Last Kiss』が首位を獲得した。

 本作は映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソング「One Last Kiss」やエンディング・テーマ「Beautiful World (Da Capo Version)」など、計8曲が収録された宇多田ヒカルの新EPだ。初週ダウンロード数は19,760DLで、2021年に入ってからリリースされたアルバムの中で、最も高いダウンロード数を獲得した。

 続く2位は、3,142DLを売り上げたRADWIMPSの『2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs』。本作は、震災から10年目となる2021年3月11日にリリースされたコンセプト・アルバムで、被災地へ想いを馳せた楽曲が、発表順に収録されている。本アルバムの利益は、日本赤十字社、自治体などに全額寄付され、日本全国で起こる自然災害などの支援活動に充てられる予定だ。そのほか、米津玄師の『STRAY SHEEP』が前週より27%増加し、4週ぶりにトップ10入りを果たしている。

◎【Download Albums】トップ10 
1位『One Last Kiss』宇多田ヒカル(19,760DL)
2位『2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs』RADWIMPS(3,142DL)
3位『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 2nd D.R.B Bad Ass Temple VS 麻天狼』Bad Ass Temple VS 麻天狼 (2,576DL)
4位『THE BOOK』YOASOBI(2,483DL)
5位『THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -Sol-』Team.Sol(2,225DL)
6位『Kick Back: 3rd Mini Album』WayV(710DL)
7位『田中将大』ももいろクローバーZ(662DL)
8位『STRAY SHEEP』米津玄師(629DL)
9位『BE』BTS(544DL)
10位『THIS IS NOT A SONG』Jun.K (From 2PM)(543DL)