ドレイク、リル・ベイビー&リック・ロス参加のEP『Scary Hours 2』をリリース
ドレイク、リル・ベイビー&リック・ロス参加のEP『Scary Hours 2』をリリース

 昨日、新しい音楽をリリースすることを予告していたドレイクが、『Scary Hours 2』と題された新EPをリリースした。

 2018年1月の2曲入りEP『Scary Hours』の続編となる今作には、オープニング・トラック「What’s Next」に加えて、リル・ベイビーが参加した「Wants and Needs」、リック・ロスとタッグを組んだ「Lemon Pepper Freestyle」の3曲が収録されている。同時に、ドレイクが、高級車、地下鉄、水族館など、様々なロケーションでラップする、Theo Skudra監督による「What’s Next」のミュージック・ビデオも公開されている。

 予てから告知していた6thスタジオ・アルバム『Certified Lover Boy』(CLB)を今年1月にリリースする予定だったドレイクだが、1月20日に発売延期を発表していた。その際に、彼は「アルバムを今月リリースする予定でしたが、手術からのリハビリと、自分のエネルギーを回復することに費やしていました。歩けるようなったことに感謝していて、調子もいいですし、アルバム制作に集中していますが、“CLB”は1月にはリリースされません」とファンに説明していた。