ジャスティン・ティンバーレイク、主演映画『パーマー』のために約7キロ増量した方法が明らかに
ジャスティン・ティンバーレイク、主演映画『パーマー』のために約7キロ増量した方法が明らかに

 2021年1月29日にApple TV+で配信される映画『パーマー』で主役を務めるジャスティン・ティンバーレイクが、役づくりのために15ポンド(約6.8キロ)増量した方法を彼のトレーナーのベン・ブルーノが自身のインスタグラムで明かした。

 ジャスティンは今作で、12年の刑期を終えたばかりの高校フットボールの元花形選手エディー・パーマーを演じており、地元に戻ってきた彼がそこで出会った見捨てられた少年サムと意外な友情を育んでいく姿が描かれている。

 ジャスティンが懸命にウェイトを持ち上げる動画を投稿したベン・ブルーノは、「@justintimberlakeが、明日配信される“パーマー”の役づくりのために、トレーニングを行っていた昨年にスローバック」と前置きすると「彼は役のために15ポンド増量するというゴールを掲げ、めちゃくちゃトレーニングに励んだ。特には1日に2度行うこともあった。彼は元々1年間を通してトレーニングしているけれど、ゴールを定めるとそれに向かって強烈な集中力と努力とともに進み、成し遂げるためにどんなことでもするんだ」と振り返っている。

 そして「この映像で彼は120ポンド(約54.4キロ)のウェイトをつけてエキセントリック収縮をメインとしたランドマイン・プレスを行っていて、並大抵ではない強さを見せている」と説明すると、「自分がトレーニングしているプロのアスリートも未だにこの記録を破っておらず、僕自身も達成できてない。彼より唯一長けていたのがリフティングだったからすごく悔しいよ。ジャスティンのような立場の人が、これほど努力して、重いウェイトを動かしているのはものすごくクールだ。どんな人間であっても、ジムでの結果はお金では買えない。努力しなければならないんだ。彼はビーストで、みんなに映画を楽しんでもらえると思う」と続けている。