マーク・ロンソン&ディプロ、シルク・シティの再始動を予告
マーク・ロンソン&ディプロ、シルク・シティの再始動を予告

 マーク・ロンソンとディプロによるコラボ・プロジェクト、シルク・シティが再始動することが明らかになった。

 約2年前にダニエル・メリウェザーをフィーチャーしたデビュー・シングル「Only Can Get Better」を発表したシルク・シティは、のちにデュア・リパとのコラボ曲「Electricity」で、2019年の【グラミー賞】にて<最優秀ダンス/エレクトロニック・レコーディング賞>を受賞したが、その後新曲はリリースしていなかった。

 そんな中、マークとディプロが、現地時間2021年1月13日にシルク・シティのカムバックをSNSで予告した。公開された約10秒のティーザー映像には、80年代初期を彷彿とさせる温かみのあるシンセ・トラックに合わせて、赤い照明とディスコ・ボールによって照らされた誰もいないクラブの様子が捉えられている。マークは、この動画に「戻ってきたよ。みんながダンスする必要があるって聞いてね」とキャプションしており、スレッドでディプロ宛に「誰が曲に参加しているかみんなに教える、それとも当ててもらう?」とツイートしている。

 今のところ誰がヴォーカリストして参加しているかは明らかになっていないが、シルク・シティのロゴと新曲またはアルバムのタイトルに関連すると思われる“New Love Club”と書かれた特設ページが開設されており、エリー・ゴールディングがこのページにリンクする投稿をしていることから、コラボ相手なのではないかという憶測が広がっている。