故デヴィッド・ボウイの命日に息子ダンカン・ジョーンズがメッセージ投稿
故デヴィッド・ボウイの命日に息子ダンカン・ジョーンズがメッセージ投稿

 故デヴィッド・ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズが、父の命日にSNSにメッセージを投稿した。

 がんとの闘病を公にしていなかったボウイは、2016年1月10日にこの世を去った。ジョーンズは、父が亡くなる2日前、69歳の誕生日にリリースしたラスト・アルバム『★』(ブラックスター)のアートワークを投稿し、「今日で親父が亡くなって5年目になる。僕たちは皆、少し悲しんでいて、一人一人がそれぞれのやり方で対処している。でも、親父がこれだけ多くの人々から今も愛されていることは素晴らしいことだし喜ばしい。もちろん会えなくて寂しいけれど、彼が作った作品の中には“彼”がたくさん入っているから、彼は明らかにまだここにいる」と綴った。

 また、1月8日の父の誕生日に彼は、父とボートに乗りながら二人で変顔をしている昔のスナップショットを投稿し、「ハッピー・バースデー、グーフボール(おバカさん)」とハートの絵文字付きで添えた。この投稿のスレッドに彼は、「恥ずかしい“親父写真”って最高だよね。僕も子どもたちと自分のやつに取り組んでるところだよ」と返信している。