オバマ米前大統領、2020年個人的ベスト・ソング・リストを発表
オバマ米前大統領、2020年個人的ベスト・ソング・リストを発表

 バラク・オバマ米前大統領が、2020年の個人的ベスト・ソング・リストをTwitterで公開した。今年のセレクションには、バッド・バニー、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、デュア・リパ、リル・ベイビー、ミーガン・ジー・スタリオンなど、多種多様なアーティストによる楽曲が含まれている。

 オバマ前大統領はキャプションに、「今年気に入っていた曲をいくつか紹介しよう。いつもどおり、我が家の音楽グールー、(次女の)サーシャから貴重な助言をもらいながらこれをまとめた。これから聴ける新しい曲の一つや二つを皆さんが見つけてくれることを願っている」と綴っている。

 2020年12月19日に公開された30曲のリストには、ミーガン・ジー・スタリオンの「Savage feat.ビヨンセ」をはじめ、デュア・リパの「レヴィテイティング feat.ダベイビー」、リル・ベイビーの「The Bigger Picture」、ブルース・スプリングスティーンの「Ghosts」、ボブ・ディランの「Goodbye Jimmy Reed」、トラヴィス・スコットの「Franchise feat.ヤング・サグ & M.I.A.」、バッド・バニーの「La Dificil」、H.E.R.の「Damage」、マック・ミラーの「Blue World」、フィービー・ブリジャーズの「Kyoto」、クリス・ステイプルトンの「Starting Over」、ジェフ・トゥイーディーの「Love Is the King」などが含まれている。

 オバマ前大統領はこの他にも、回想録『A Promised Land』の出版を記念する形で、任期中にインスパイアされていた楽曲のプレイリストも公開している。