Creepy Nutsが表紙に登場『Hanako』、特集は「幸せをよぶ、神社とお寺」
Creepy Nutsが表紙に登場『Hanako』、特集は「幸せをよぶ、神社とお寺」

 Creepy Nutsが表紙を飾る『Hanako』が12月28日に刊行される。

 特集は「幸せをよぶ、神社とお寺」。神社仏閣に直接足を運ぶこともしにくくなった毎日の中で、どうやって新しい年の平穏や無病息災を祈ればいいのか、徹底的に取材、解説した1冊となっている。

 「実はわりとちゃんと信心しているほうです」というR-指定と、母方の実家がお寺で“寺の孫”として育ったDJ松永は、2020年を振り返りながら神社に参拝している。インタビューでR-指定は「初めての神頼みはMCバトル3連覇の願掛けでした」「毎年、毎年、少しずつ。2019年も飛躍の年でしたねといっていただけたし、振り返ると2018年も。だから1年ずつちゃんと積んでいっている気がしてます」、DJ松永は「手を合わせるのは日常。無自覚に徳を積んでるはず」「やっぱりライブができなかったことにはヘコんだ。全力でカッコつけることを許される場所がなくなって、オレって歓声を浴びたり、ステージに立ちたい人間なんだなって気づかされた(笑)」とコメント。

◎Hanako編集部 コメント
表紙の撮影をしたのは港区にある愛宕神社。撮影の前も途中も終わりにも、しっかり手を合わせるふたりの姿が印象的でした。参道にある急な石段は、止まらずに登りきると仕事運にご利益があるといわれる「出世の石段」。登りながら撮影する途中、カメラマンから「そこで止まって振り返ってください」と言われたとたん、表情が凍った DJ 松永さん。実は高所恐怖症だったのに、平気なフリをしていたのでした。とはいえ仕上がった写真は、そんなことを微塵も感じさせない表情ですのでぜひご注目ください。移動中のロケバス車内でも、撮影中も、おふたりはずっとトークし続けていたのですが、同行した編集部員はみんな『Creepy Nuts のオールナイトニッポン0』のヘビーリスナー。まるでずっとラジオの生放送を聴いているようで、すっかり得した気分に。仲の良いふたりの空気感を、そのまま切り取った様子をぜひお楽しみに。

書籍情報
『Hanako 2021年2月号』
2020/12/28 RELEASE
850円(tax in.)

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